追記7/28 対処方法を追記 
 ※並び替えで、ケアルをし易くする
追記7/31 ターゲット方法追記
 ※マウスで直接指定

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更新が滞るのは熱中のし過ぎな魔道士です。こんにちは。

インスタンスレイドへは、幻術士 または 呪術士 として参加しています。特に回復役を努めて感じたのは、味方へのケアルのし難さ (ターゲットのし難さ) でした。このような事を感じるのは、もしかしたらセンスがないからかもしれません(苦笑)。

それはともかくとして、アクションパレットからケアルを選択しても、ダメージを受けた味方を選ぶまでが手間取ってしまっていたのです。特にシビアな戦いになる ゼーメル要塞のオーガ戦などでは、その遅れが致命的になってしまう訳です。


■よいケアル手段
実践で試した結果、2つの候補が残りました。

1.マクロで 代名詞 <p1> などで、直接指定
 事前にケアルマクロの 「代名詞(<p1>など)」 を書きかえておけば、マクロボタン1回押すだけで発動できます。盾役など回復対象が限られている時に、ケアルをすぐに発動できるので、大きな威力を発揮すると思います。

たとえば、次のような感じです。
 /ac ケアルII <p1>

2.”ターゲットサークル(Enemy)” 状態で、アクションパレットから魔法使用
 これは、上下でメンバーの選択を出来るため、他の手段よりはよいと思います。
 しかしながら、8人フルパーティでは遅れが目立ちそうです。
 上の方法との併用がいいかもしれません (盾役以外へのケアル)。

※7/28追記
パーティを組み替えることで ”ケアルを頻繁にかける相手を一番上(或いは上位)に持ってくる” というだけの対応です。そうするだけでも、”手間取り” が少なくなるという寸法です。

※7/31追記
盾役を直接、マウスで指定する方法です。これは、ボス戦など役割が固定しているときに、予め直接ターゲットを指定しておき、アクションパレットからケアルを選択する、という寸法です。決定ボタン2回。
(わたしには、合わない方法ですが、一応メモ)


※味方の選択のし難さ
 ・人数が多いため、タゲ移動が手間取る
 ・誰を選択しているのか、判別がつきにくい
 ・対象が、敵←→味方へ移るときの手間取り


■手間取るケアル手段
1.マクロで <st> でケアルを発動する

  マクロボタンを押したときは、自分がターゲットされた状態です。そこから味方を選び始めるため、”ターゲットサークル(Ememy)” 時よりも手間取るように感じます。個人的には、最もあり得ない選択でした(笑)。

2.ターゲットサークルが、”パーティ”
 常に味方のみを選択できるため、一見良さそうに思えました。しかしながら、アクションパレットから魔法発動する上では、味方の選択のしづらさが改善するものではありません。また、敵への行動が取りにくいのが最大の欠点です (幻術でも、スリプルなどはする)。


■コメント
マクロの <p1> 等の代名詞による直接ケアルは、盾専属の回復役としては、優れた方法だと感じています。その上で、他のメンバーの回復が必要なら、アクションパレットから、ターゲットサークル(Enemy)状態で上下選択すれば 比較的スムースに進みます。

とはいうものの、マクロ → アクションパレット へ操作方法が変わるとき、この時も もたつくのは気になります。例えばマクロ→アクションパレットへの移行では、一旦ボタンを押す(ターゲット+選択の2回)という、ひとクッションが必要になるためです。


システム や UI がどうのとは、敢えて言いません。マクロとアクションパレット、そしてターゲットサークルと上手く付き合う方法を、これからも考えていきたいと思っています。

でもこんな風に真剣に考えるようになったのは、シビアな戦いに魅力を感じるようになったためなのですよね。これが切っ掛けとなって、もっと操作しやすい方法を見つけたり、環境が提供されるようになる…かもしれません。