魂消た魔道士です。こんにちは。

比較的自由経済が存在している、香港台湾といった地域の事かと思っていましたら、まさか上海の企業と取り組むことになろうとは想像していませんでした。

さて、恐らく最も関心があり、また心配となる点は、FF11で体験した ”中華” ではないでしょうか。その点では産経新聞に答えが載っていました。

「中国での発売時期は未定。ゲームのサーバーは日米欧と別にするため、日米欧と中国のプレーヤーがオンライン上で交流することはできない
産経新聞より参照のため抜粋引用(WEB
↑上記文章が、その後削除されている。

サーバーが別であることが語られています。最も重要なポイントです。一先ず胸をなで下ろしました。


■田中Pからのメッセージ 追記 9/17
うちからのリリースが端折られて伝わってるみたいですが、XIV中国語版は、中国の法律により中国国内の独立したサーバーで運用される、日米欧版とは全く異なる別のサービスです。まだ先の話ですし、皆さんとは一切接点無いですよ。
Twitter より

グローバルサーバーはすでに中国からの通信はIPブロック済み。なのに何故RMT業者が入り込んでいるかというと、彼らは国外の回線経由でアクセスして来ているか、そもそも中国では無いかのどちらか。何れにしても徹底して潰し続けます
Twitter より

XIでもあったけど、ゲーム内名称で中国語っぽい名前は英語っぽい名前とは別の文化設定を表現するための単なる雰囲気作り。日本人が考えたいわゆる和製中国語だから、中国語版では別の名称に翻訳されるんじゃないかなあ。
Twitter より


■コメント 追記 9/17
今回の田中Pの反応は、異様に早く感じます。

上記3つの話題は、Twitter上でも話題に上っていた内容の全てを 網羅していると思われます。

田中Pが語った内容の殆どは、わたしとしては既に承知している内容ではあります。しかし 語らなければならなかったという現実 を見ると、情報リテラシーが異様に低い (か、あるいは故意に悪評を流している) 人種が存在している事の左証のように感じます。(疲労度の時は、非道かった!。)

中国の件は、ITmediaや産経新聞(更新前)の記事を見れば、我々とは無関係であることはすぐに理解出来ます。電子版の記事というのも、時間が経てば公開当初より 「穏健」 (特定三国向けは、かの国に都合悪い内容は修正される確率が高い) になる傾向があることも知っておいたほうがいいでしょう。いずれにしましても、大元の情報であるプレスリリースまで辿れば、全てが理解出来たはずなのです。

情報リテラシーが低いと言ったのは、一件の記事をそのまま鵜呑みにするのは危険であり、一次ソースを確認しなければ本当の事は分からないと思った方が良いためです。

このように田中Pがわざわざ発言しなければならない現実を、恥に思うべきです。

日本人は新聞記事を素直に信じる傾向がありますが、宗教ではないんですから、無条件に根拠なく信じることは止めた方がいいと思うのです。

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※参考記事
 
日経 産経 ITmedia
 4Gamerファミ通 9/17
 
SEプレスリリース