6/24 1:00追記
 ・攻撃の命中率や威力に影響するアクションコマンドが新たに追加
 ・アクションゲージの消費量も威力と関連



魔道士には目がない魔道士です。こんにちは。

E3におけるインタビューで明らかになった情報によれば、従来想定された魔道士の戦い方とは違った方向性が示されました。しかも、大きな変化です。

1.エフェクトゲージの撤廃により、命中率と威力が固定になった
2.ステータスが6個に減ったことによる影響(不明)



■α時点で予想されたこと(おさらい)
FF11からFF14αの変化で大きいのが、次の2点です。
1.自分で命中率と威力を決められる(エフェクトゲージ)
2.あらゆるステータスが数値で表現される


FF11では、精霊魔法の命中率を、経験則や統計で推し量ることは出来ても、直接知る術がありませんでした。

それが、数値で見えるようになる予定というのが最も画期的な出来事だったのです。そして、その命中率と威力を3段階とは言え自分で臨機応変で決定できる予定でした。


■βでの変化
そこへ来て エフェクトゲージが撤廃されました。これにより、臨機応変に命中率と威力を操ることができない事になりました。

ただ、ステータスの数を減らしたとのインタビューでの発言があるため、精霊魔法の命中率を直接見ることが出来るのか否かは、現段階では不明です。


■まとめ
エフェクトゲージ撤廃と同時に、「通常攻撃」 に相当するアビリティが複数追加される(電撃ゲームスVol.10)とも発言しているため、バトルシステム周辺がどうなるのか今一つ見えてきません。また、ステータスにおいても、残るものと消えるものが まだ判明していません。

→追記
『ファイナルファンタジーXIV』多数のモンスターやバトルシステムを紹介(ファミ通)
攻撃の命中率や威力に影響するアクションコマンドが新たに追加されるようです。さらに、アクションゲージの消費量も威力と関連。

以上のことより、魔道士ジョブの戦い方がベータでは変化するということは分かりましたが、どのように変わるのかは ハッキリとは分かっていません。

来週6月24日(木)発売予定のファミ通には、FF14関連の特集が組まれるとの予告がありました。もしかしたらこの辺りの解説が成されるかも知れません。尤もそれは分かりませんが、魔道士の姿がどう変わるのかは、情報待ちとなります。



■過去エントリ
4月に、ソーサラー視点のバトルシステムについてエントリしたことがあります。
ソーサラーの視点から見た、FF14 バトルシステムの進化 1 (FF11 の戦闘編)
ソーサラーの視点から見た、FF14 バトルシステムの進化 2 (FF14 の戦闘編)

※ 当時は、バトルシステムには、アクションゲージ+エフェクトゲージという組み合わせで成り立っていました。しかしながら、β版へ以降する際には、アクションゲージのみになるという変更が加えられた模様です(こちら )。