みなさま
お久しぶりです。
すっかり夏の暑さも影を潜め、朝晩はシャツにもう一枚必要な季節になってきました。
お体ご自愛下さい。
さて今回ご紹介する本は、
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 ~成功を引き寄せるマーケティング入門~』
森岡 毅
です。
マーケティングにかかわる機会があまりないのでこのタイミングで少しずつ勉強しようとおもって手に取りました。
レビュー等にも書いてありましたがとっても読みやすくマーケティング入門者に向けて書かれたとすぐにわかりました。
すごく読みやすかったです。
マーケティングのみにかかわらず、僕のような営業の人間にも通ずるところがあるなと思いました。
大変勉強になったので簡単にご紹介いたします。
私自身、マーケティングとは
「相手(や市場)のニーズを正しく把握し、それに応える価値を提供すること」と考えていました。
しかしこの本を読んで、マーケティングとは「商品やサービスが自然に売れるようにするための技術」とも考えられるなと思いました。
マーケティングとは売れる仕組みを作ること。消費者と商品の接点を制することで売れるようにする。
消費者の頭の中、店頭、商品の使用体験を制すること。
消費者目線に立って、介在価値を発揮していく。
この本では「消費者の価値にどれだけつなげられるか?」を考えます。
僕が特に考えさせられ、心に残ったのは
●大まかなマーケティングの本質
→売れる為の仕組みを考えることであり、戦略的に考える必要がある。
●目的、戦略思考と戦術
→「マーケティングで大切なことは?」「戦略的思考能力を身につけること。」
良い戦略とは:セレクティブ(選択的か)、サフィシエント(経営資源が十分か)、
サステイナブル(継続可能か)、シンクロナイズド(自社の特徴との整合性は?)
自分(会社)にある資源は何で、どういう消費者に、何を届けようと
していて、そこにどれだけの力を注ぐか?
また、その戦略は良い戦略であるか?それを実現しようとしたときの市場の規模は?その商品と競合する相手は何か?
これらを踏まえた上で、どれだけの売り上げ見込みがあるか?
これらを考えて戦略を練って判断するのがマーケティングだという話です。
僕自身の仕事でも目先にこだわり自社サービスを売りこみがちになってします時もありますが、改めてクライアントや市場を含めてしっかりと分析をしたうえでクライアントにベストな提案をするべきだと改めて思いました。
一読を薦めます。
了