かつては日本でも平民が、他国でも平民全般は苗字が無い、というのは普通のことでした。


しかし、先進国でありながら、今でも国民全員苗字を持たない国が存在します。


それがアイスランド。


良く、Xとかでフィンランドを見習え、スウェーデンを見習え、とかぬかす人がいますが、その辺りの失敗したもと先進国とは異なり、国がとっても小さい、それに見合った人口、個人あたりの収入は日本より高かったりします。


あんまり目立たないのは人口が38万人しかいないせいですね。


ヴィンランドサガ、という漫画を読んだことがある人もいるでしょう。

大人気になったプラネテスという漫画を描いた幸村誠という人ががいた、ヴァイキングを主体とした漫画で、プラネテス(SF)からのかなりの路線変更にびっくりした覚えがあります。


さて、ヴァイキングが活躍した時代、大体西暦1000年辺りですが、作中でも主人公が名乗るように、「トールズの息子、トルフィン」みたいな表現をスカンジナビア半島では普通だったようですね。

家名なんて大事じゃなかった訳です。


で、冒頭のアイスランドの人達。

現在でも「誰々の息子○○」「誰々のムスメ□□」と自己紹介するんですね。お父さんがそこら辺に沢山いるような名前の人だったら大変何じゃないでしょうか。


「僕は誰々の息子の○○だけど、Aさんちの○○でではなくて、B家の○○で…」

とか?


今現在でも苗字を使わない風習が残っている。

面白いですね。