2017年11月にアメリカ・ジョージア州に引っ越してきました。

夫と6歳の娘と3人で、初めての海外生活を楽しんでいます。

 

もう1週間以上前になるのですが、久しぶりにイチゴ狩りに行ってきました。

2018年以来、2回目です。

 

今回行ったのはSouthern Belle Farmという農場。いつも娘が一緒に遊んでいる近所の子どもたちのナニーさんが誘ってくれました。

 

とても楽しそう。娘は絶対に行きたがるし、前回すごく楽しかったから私も行きたい。

でも自宅から結構遠いので運転に自信がない…。

 

大阪では毎日車で(梅田を通って!)通勤していたのですが、ここ数年は郊外に住んで近場を運転しているだけ。交通量の多いアトランタ市内のフリーウェイを、夫の同乗なしに通り抜けて行くのは未だに尻込みしてしまいます。

 

そのことを話すと、ナニーさん2人に「えぇっ?!」と驚かれ、笑われました。

 

日本では女性が運転に不安があるのは一般的なことなので、ごく普通のことを言ったつもりでした。でも2人揃って全く同じ反応をしたことから、アメリカでは随分と事情が違うのだろうと今さらながら認識。さすが車社会、アメリカ。そしてアメリカ女性。

 

「大丈夫、大丈夫。間に挟むから」

 

2人で私の車の前と後ろを走ってくれるというので、それに勇気づけられて、同行させてもらうことにしました。

 

予定よりも1時間半遅く出発。いくつか渋滞箇所もあったので大幅に遅れましたが、とにかく無事到着。1ガロンのカゴを一つ買って、早速Strawberry Picking開始。

 

大人を待たずにいそいそと畑に向かいます。

 

 

なっていました!たくさんの真っ赤で大きなイチゴ。

 

山盛りのイチゴ。ほとんどを娘が摘みました。

 

広い広いイチゴ畑。前回の畑では「イチゴがあまり残ってないのでカゴがいっぱいにならないかもしれません」と入るときに言われましたが、今日はそんな心配は全くなし。むしろ早く収穫しないと食べごろを過ぎてしまいそうなイチゴがたくさん。

 

ブドウ畑もありました。

 

ランチの後、子どもたちのお楽しみはここから。

こちらの農場にはちょっとした遊園地かと思うほどいろんな遊具があります。

 

足こぎカートに乗り、

 
 
 

 

 

トンネルスライドを滑り、

 

もう一つのスライドはヘビーローテーションで。


ボールも投げました。このほかにバスケットボールとラグビーボールもあり。


飛んで走って、

 

シャボン玉も。

 

最後はイチゴのアイスクリームで締めました。大満喫の1日。

 

収穫してきたイチゴは、

 
 
前回と同じようにジャムになり、
 
ムースになり(この上にイチゴのソースをかける)、
 
そのままでもたくさん頂きました。
 
なぜかこの辺りのスーパーで買うイチゴはあまり美味しくなくて、そういうものだと諦めていたのですが、こちらの農場のイチゴは日本産のように甘さが濃くてとても美味しかったです。
 
農場からの帰り道、行きと同じように2人のナニーさんが前後を走ってくれました。可能な限り車線変更しないようにしてくれていることが伝わってくる先導で、自宅周辺まで、終始ぴったりと挟んでいてくれました。メールでそう言うと、「みんなで楽しかったね。大事なのはそれだけよ」とハードボイルドな返信がきました。
 
2人のおかげで娘も私もとても楽しい1日を過ごせました。感謝!