乳がんになり考え方が変わった
2021年4月右乳房が張り痛みを感じる。生理前だと思いしばらく放置。
8月乳首から出血があり”これはまずい”と思い、毎年検診をしていた乳腺専門医を
受診。マンモグラフィーの画像を見ると先生の顔色が変わった。
詳しい検査が必要とのこと。次回組織針の予約をして帰宅。一週間後 組織針。
患部に麻酔の注射を打たれる。これが激痛い。看護師さんの腕をつかみ叫んでしまった。それでも看護師さんは優しい言葉をかけて下さった。私の母のような存在に。
組織針は押される感覚で痛みは少なかった。でも麻酔が切れてその夜は痛みで
寝つけなかったので、病院でもらった鎮痛剤を飲んで寝た。
一週間後、検査結果を聞きに病院へ、乳がんと診断を受ける。絶望のどん底に落され、病院を出たが しゃがみ込みしばらく動けなかった。
フラフラと公園を散歩し気持ちを落ち着かせるため、しばらく外にいた。
帰宅し、高校生の息子に乳がんの報告をしたが、息子は黙ったままだった。
主人にも帰宅してから報告をした。
仕事を休まなくちゃ。上司に報告しずらい・・どうしよう。でも言わなくちゃ・・・
勇気を出して上司に報告、そして仲が良い友達にも報告した。
いつも”出来ません”を言わなかった自分が、強がってた自分のプライドが折れた
病気を受け入れる覚悟が出来た・・・
今日はここまで、続きはまた明日ね