どうも、少々ご無沙汰してましたヘーベルマン改めベレオマンです。

スペックオタクの設備選び、本日はエアコン編を記録します。


我が家はエアコンについては建築費用の見積もりとは別にしていました。

最初に見積もりを取ったハウスメーカーの見積もりに入っていなかったため、条件を揃えて検討するためにも、他のメーカーでもエアコンは外してもらっていました。


自宅と親世代と賃貸部分を合わせて5戸となる我が家。
敷地に余裕もなく、室外機の数が大変なことになるのを防ぐためにも、自宅は隠蔽配管・マルチエアコン一択です。
工事は積水にやっていただくことになるので、ぼちぼちエアコン選びを…ということになりました。


不用不急ではないと自分に言い聞かせて…
スペックオタク的にはまずはパンフレット集めです。

今回は一次選考にこの6社をノミネート。
パンフレット、メーカーホームページ、取扱説明書の3点に、ネットの口コミも軽く参考にしながら選考を進めていきます。
他にも壁埋込タイプや天井カセットタイプも別途見積もりを取っています。

エアコンを購入するのは2018年の夏ぶりですが、いろいろと進化していて驚きました。


我が家の重要ポイントは、
・マルチエアコン対応
・清潔機能
・メンテナンス性
・シンプル機能
・デザイン性
・Wi-Fi接続遠隔操作機能
です。


あれあれ?清潔機能、メンテナンス性とシンプル機能って矛盾してますよね?

そうなんですが、「無駄な機能は故障を招きやすい」という根拠のあるような無いような持論のもと、今回「フィルターお掃除機能の有無」がその検討のテーブルに上がることになります。

フィルター自動お掃除機能、確かに便利だと思います。ただ、結局は自分でも掃除できるところですし、それよりも熱交換器の油汚れやカビの方が問題だと思いこんでいます。

なので、
・できればフィルター自動お掃除機能は付けない
・一方、熱交換器の汚れ・カビ対策は重視
としました。

熱交換器の汚れ・カビ対策としては、
※機種によりますが

【HITACHI】

【TOSHIBA】

【ダイキン】

【富士通】

この4社は積極的な対策を謳っています。

Panasonicは汚れにくさ&ナノイー、三菱は汚れにくさ&オゾンで対策とありますが、「流しとる」対策の上記4社と比べると、素人目には見劣りしてしまいます。

一方、
・ダイキンは流し取ったあとにストリーマ照射
(ストリーマ…プラズマ放電の一種)
・HITACHIは流し取ったあとにイオン充満、普段の加熱・低湿制御
・TOSHIBAは流し取ったあとにオゾン洗浄
・富士通は流し取ったあとに55℃高温加熱

というところで、この優劣は流石に判断がつきませんでした。


デザインに関しては、下記の2機種が良さげ。
本体が薄いものを好みます。
【ダイキン risora】奥行185mm!

【三菱FLシリーズ】奥行233mm!


いろいろと時間をかけてチェックしてみましたが、今のところ、

・マルチエアコン対応で
・熱交換器洗浄、抗カビ機能が付いてて
・フィルター自動お掃除機能が付いていなくて
・薄くて
・Wi-Fi接続可能

という点で、ダイキンのrisoraが最有力候補となりました。

もちろん、価格次第ですけどね!