どうも、ベーベルマンです。

最近は間取り決定への大詰め作業中なので、土地購入の顛末についてはしばらくご無沙汰してました。
間取りもほぼほぼフィックスできたので、今夜は土地購入までの紆余曲折第二弾を記録します。

其の壱にて、あと一歩のところで逃してしまった土地について記録しました。


今回はその後の記録です。

引き続き土地探しをしていたヘーベルマンは、現住居近くの空き地が気になっていました。
数日後、その土地が売りに出たので速攻で押さえにかかりました。

その土地は仲介ではなく、不動産屋自身の所有、いわゆる売主物件であったため、仲介手数料がかかりません。
また、現住居近く最寄駅も変わらず、駅まで徒歩6分。子供の幼稚園も変える必要がありません。

キタコレキタ!
前回一歩のところで買えなかったのは、この土地に出会うためだったのだ!


売主担当者「どこのハウスメーカーさんでお建てになる予定ですかー?」
ヘーベルマン「旭化成ホームズ、ヘーベルハウスです」
売主担当者「そうなんですねー、いろいろなやりとりをしたいので、旭化成ホームズさんのご担当の方を教えていただけますかー?」
ヘーベルマン「では、旭化成ホームズの営業マンさんから連絡いれてもらうようにしましょうかー?」
なんてやり取りをして、これから順調に進んでいくものと信じていました。


ところが…


数日後、売主担当者から1本の電話がはいりました。
売主担当者「あの…大変申し上げにくいのですが…弊社ではヘーベルハウスで建築予定の方には土地を売れないということが分かりました」

はぁ!?
どういうこと!?

詳しく話を聞くと、
・この会社、ナカジ◯は、愛知県の某岡◯市が本社
・東海地区での土地の売買を巡り、このナ◯ジツと旭化成ホームズが過去に数度揉めている
・そこで上層部(社長なのか、その下あたりなのか分かりません)が、「旭化成ホームズ関連取引禁止令」を出した
・旭化成ホームズで建築予定の人もその対象である

といった感じでした。


怒り狂うヘーベルマン。
「会社同士の問題に一消費者を巻き込むな!」
「上の人間と話をさせろ!」
「広告にも、建築条件付きではありませんので、お好きなハウスメーカーで建てられます、と書いてあるじゃないか!」

担当者に言っても拉致が開かないので、結局、その会社の本社ホームページから電話窓口を探し出し、本社に対してクレームの電話を入れたのでした。

ナカ◯ツ電話口のお姉さん「本件についてはすぐに然るべき者に伝え、明日までには必ずお電話いたします」

そしてそれから約2ヶ月。
電話がある気配はありません(笑)

この、愛知県が本社の某不動産SHOP、公式ホームページに企業キャッチフレーズでしょうか、こう書いてあります。

「普通じゃない会社、ナカジ◯」

ホント普通じゃない!狂気の沙汰としか思えない会社だ!

この愛知県が本社の某不動産SHOP、公式ホームページのTOPメッセージ、いわゆる社長メッセージにこう書いてあります。

「私たちが追求しているのは、お客様本位のサービススタイル。不動産売買を通じて、お客様に幸せとワクワクをお届けします。」

社長!
客を巻き込む会社本位の取り組みだと思いますが!
不幸せと残念感しか届けられていませんけど!

不動産売買は売主が強いことは重々承知しています。
理由は何であれ、売主が売りたくないと思えば売らなくて良い世界ですもんね。

じゃあ、SUUMOの広告にも、お好きなハウスメーカーで建てられますとか書きなさんな!
ヘーベルハウスでは建てれませんと書いときなさいよ!


当時を思い出してヒートアップしてしまいました。
こんな不動産屋もある、こんな出来事もあり得るという教訓となった出来事でした。


前回も記録しましたが、土地との出会いは縁。
ココが買えなかったおかげで、さらに利便性の良い、広い、安い土地と出会えた訳ですからね。

何度も言います、逃した魚は大きくありません!
気に入った土地を一歩のところで買えなかった皆さんに幸あれ!

お目汚し失礼しました。








明日までには必ず連絡します、と言って一切電話をよこさないのはどうかと思いますけどね。