どうも、ヘーベルマンです。

先日の記録で、

リビング幅3.6m、そらのま5畳以上、回遊動線家事動線の要望が叶いそう。
残りの希望は、
・お風呂は外に面して窓をつけたい
・シューズクローク (コレはもはや諦めてます)
・そらのまフルフラット
・階段は緩やかに幅広く
・ドミノスラブ、バートスラブを活かした展示場みたいな外観デザインと、ツートーン外壁

と書きました。
今日はその後の進捗です。

と、その前に…

先日出張で大阪に行った際に、仕事まで時間が空いたので千里住宅展示場に行ってきました。
なんとそこにはヘーベルハウスが4棟も建ってるんです。
建築請負契約済みであることを伝えると、快く仕様書を出してくれて、どんな設備が付けられているかを教えてくれました。

そこでいくつものそらのま、アウトドアリビングを見て、展示場サイズのそらのまに憧れを強くしてしまいました。

「そらのま、もっと広くしたい…」

そして、翌日の打ち合わせで、南側のリビングをヤメて、北側リビング案を採用したのです。

どういうことかと申しますと、2階の賃貸部分の間取りや柱などの理由から、北側の方が広いベランダが取れる、と言われていたんですよね。

今まではリビングは南側一択!と思っていたので、その案には消極的でしたが、「広いそらのまは正義!」と思ってしまったヘーベルマンは、あっさりと南側リビング案に別れを告げ、北側リビング案を採用することにしたのでした。

結果、南側リビング案と同じく、リビング幅3.6m、回遊家事動線を確保したまま、3.0m×3.6mの江戸間にして7畳弱のそらのまが確保できそうになりました。

それどころか副産物もついてきて、
・お風呂は外に面して窓付き
・ロングUターン階段
も可能になりそうです。
(斜線規制を天空率でクリアしようとしているので、計算待ちではありますが…)

もし今回の間取りがそのまま実現できれば、残る希望はのっぺり外観の改善のみ、となりました。

ヘーベルハウスらしい、バートスラブとドミノスラブを活かした外観にしたいんですが、結構敷地にいっぱいいっぱいで難しいようです。でも、なにか外観に一工夫できるのではないかと目論んでいます。

さて、タイトルにあるように、「北側リビングの是非」ですが、南側リビングを捨て、広いそらのまを選択したことが吉と出るか凶と出るか。

幸いにも、北側と言っても、正確には北東リビングになります。

ヘーベル営業マンさんのお話しですと、
・土地にもよるが、極力リビングは南側で提案したい
・なぜなら客はそれを求め、良しとするから
・一方、昔の家と違って今は断熱性能・窓付きガラスの性能が向上してるので、南側リビングでの冬の暖かさの優位性は無くなったと言ってもよい
・採光の工夫で明るさも担保できる
だそうです。

ま、後悔はしないように、自分でも採光の位置をいろいろ考えてみましょう。