どうも、ヘーベルマンです。

現在は3世帯+賃貸併用住宅建築を進めているヘーベルマンですが、少し前まではマンションを検討しておりました。

よく議論に上がるのが、マンション?戸建?どちらが良い?という難しいテーマです。

我が家は、駅近というのがマイホーム購入の最優先事項でしたので、普通にマンションを探していました。

個人的には、マンションは、
・管理が楽、人任せで良い
・高いセキュリティ
・多くの場合、好立地
・住み替えしやすい
これがメリットだと考えています。

また、小さな図書館、スポーツジム、パーティールーム、自習室、キッズルーム、バーベキュー広場、ゲスト宿泊ルームなどの共用部が充実している点も良いですよね。

しかし、まぁ高い高い。

新築マンションはもちろんのこと、築15年程度の中古マンションまでもが値段が下がっておりません。15年住んで買った時と同じか少し高く売れた、なんて話を聞くと、このタイミングで買う気も失せるというものです。
そして、予算を下げると今度は駅から離れてしまいます。
(子供3人のため広い部屋を探している影響もあります)

駅近で予算内で探すと、今度は築年数が気になります。築年数が古くても、最近ではリノベーションなどで内装はかなりオシャレにできますよね。ただ私の場合は、目に見える部分以外の、例えば配管や躯体構造の古さ・劣化・消耗が気になってしまい、築年数が古い建物は遠慮したい気持ちがありました。

また、マンションといえば、購入価格に加えて、修繕積立金・管理費・駐車場代の3点セットがほぼ漏れなくついてきます。ローンを払い終えた後でもこれらは一生払い続けなきゃいけないということも気になりはじめていました。

修繕積立金が長期修繕計画に収まる保証はあるのか、果たして資産価値が維持されていくのか、などなど、少しずつ私の中でのマンション神話に疑いの眼差しが向けられていくのです。