どうも、ヘーベルマンです。

現金で持参した手付金という名の大金を途中で使い込むことなく、無事土地の契約を終えてきました。
ようやく土地が買えそうです。

ここに至るまでに幾つかの土地で「買いたくても買えない」という事態に陥りました。
前回記録した通り、私達の前を通り過ぎていったこれらの買えなかった土地は、今回契約した最高の土地と出会うための踏み台であったと信じています。
ただ、当時はショックを受けたり、怒りを覚えたりしましたので、教訓も兼ねて記録していきます。

最初の土地は前方道路が広々とした駅近の角地でした。
将来に渡って日当たりも確保でき、駐車場&玄関アプローチも良い取り方ができそうでした。

ヘーベル営業マンも、提携不動産屋も、「今日これから申し込みますか?」と聞いてきましたが、どのような家が建てれるのかのプランも、収支計画も出ていない状況。

「とりあえず申し込みだけして、その後プランとか収支計画みて決めて良いですか?」という私の問いには、「断る可能性がある状態で、申し込みを入れるのはよろしくない」ということでした。

その日は確か平日。ヘーベル営業マン&提携不動産曰く、
「住宅用の土地に動きがでるのは週末であることが多いため、平日のうちにプランと収支計画を見ていただいて、それで良ければ買付を入れましょう」
ということになりました。

そしてプランを持参いただき、確認する当日。ヘーベル営業マン&提携不動産が神妙な顔付きで部屋に入ってきました。
「今日買付入れるかも、と、こちらの状況を売主に報告しておこうと先ほど電話をしたところ、昨日、一番手の申し込みが入ったそうです…」

逃した魚は大きいとは良く言ったもので、買えないと分かってからはその土地が今まで以上に魅力的に見えてくるから不思議。

結局その土地は、そのまま他の人が契約へと至り、私達の番にまわってくることはありませんでした。
そしてこれは、買えない、土地。シリーズの序章にしか過ぎなかったのです…其の弐に続く。

【本日の土地探し教訓】
・あなた、ベッドでは早いんだから決断も早くしてよ!

でも…

・逃した魚は大きくないから安心しろ!