青山優勝おめでとう!

最強軍団の駒大を倒しての勝利は御見事。

原監督の言う青山メソッドの勝利ですね。

調整方法を変えて、1万を27分台を目指す駒大とは好対照に、

1万を28分10くらいにし、その代わり10キロではなく20キロに

対応できる体を作って対抗し勝った。

大迫も10キロと20㌔は違うといってたが、箱根に特化した

戦略であった

 

12月に箱根で駒大と戦い勝つには、佐藤と山川に勝てれば

駒大に勝てるという事を述べたそうで、正しく、その通りにして

駒大の優位性を崩して、後は勢いに乗って区間賞を

連発し、トップに立った選手は気持ちよく走り好タイムで

走り抜け最後には大会新記録でもあり大差で勝った

 

しかも出場した10人のランナーの内、7人が残る。

黒田・太田のダブルエースがいるので駒大との

篠原・佐藤などとのエース対決も又楽しみです。

 

噂ですが3区で使用したマジックシューズが使い捨てで

10万するというのは本当なのでしょうか?

勿論、メーカー提供でしょうが。

売り込みが大変なのでしょうね。

 

青山に来年入学する高校生も須磨学園の折田など

強いランナーの名が多くみられる。

益々層が厚くなり駒大との2強対決になりそうです。

ただ不思議なのはあまり強くなるとリクルートが悪くなる。

これは出場チャンスが少ないからと敬遠されるからなのか、

駒大も噂では控えめのように感じる。

ただ育成力が強いので強くなりたいと願う高校生にとっては

魅力のようです。

 

城西、国学院、創価、法政もしっかりと力をつけて

もうシードの常連校となってる。

ホント強くなりました。

これからは下位2校がシード落ちし、その2つを争うとなる構図に

なりそうです。

 

楽しみだったシード争いは、中央と順天が落ちるといった

予想外の結果となり、新たにシードを得たのは帝京・大東の

2校となった。

インフルの影響が多かったようで、早稲田も下りのスペシャリストの

北村と3本柱の一人の伊藤が欠場し、あわやという場面も

見受けられた。

やはり選手層が薄いので主力が欠けると力がガクンと

落ちるのはやむを得ない。

 

しかし、例年の事だが高速化が加速してしまい、3位以下との

タイム差が10分以上になってしまった。

単純に言えば1区間で1分違うという事で300m違う。

それだけの差がつくとは思えないがタイム上ではそうなってる。

もっと競り合いの駅伝、昔あったが9区での鍔競り合いなどが

有れば最高。

あとは14日の都道府県駅伝が楽しみで駅伝は終わり、

小生は録画をビデオ編集をしCMをカットしてダビングし

保存するだけ。