テレビを見る人が今減ってきているそうです。
個人的にいうと、見るのはニュースと天気予報、あとスポーツ関係ですか。
ただ、テレビの実況が好きでないです。
あんなに感情を出さなくてもと思います。
昔のNHKの実況放送が好きです。
ですからテレビが音を消して、ラジオで音を聞く事が多いです。
少し時間の誤差があって面白いです。
それはともかく、最近、偶然ですが、興味の湧くテレビ番組を見つけて、
毎週録画して翌日見ています。
(朝型タイプなので起きていられないものですから)年寄りなのです。
それは「江戸のすすめ」と云う1時間番組です。
先週は「江戸の町民の暮らし」、今週は、「大名の暮し」を放送していました。
中々面白いです。
知識で判っていますが、やはり、絵や画像で見ると、判り易いです。
大名は、主に加賀百万石を取り上げていました。
生活の方は、大体判りますが、大名屋敷や、婚礼道具など素晴らしいです。
日本の職人芸の粋をと言っていいと思います。
殿様が母の隠居所にと作った「成巽閣」、兼六園に隣接した建物ですが、
やはり、座敷の欄間や戸などの職人が丹精込めて作ったという
細かい細工がカメラによって拡大されて、その素晴らしさが伝わります。
廊下なども、「鶯張り」と云って、侵入者を防ぐために、歩くと音が
出るようになって居るとか、見てるだけで飽きないですね。
成巽閣
庭園「飛鶴庭」国の名勝に指定
戸山苑から富士山を見る図
今の新宿の戸山公園の所に、尾張藩の下屋敷が有って
「戸山苑」という、人工的に造った山を始めとして、街並みや河川が
東京ドーム9個分の敷地に創られて、徳川将軍も見物に来たという
場所が有り、そこには、「竜門の滝」(勿論、人口の滝)があったそうです。
それが、今は名古屋市の徳川園に移設されているそうで、
初めて知りました。
徳川園(名古屋市)

テレビもあのように貴重な文化財を紹介していけばいいと思うのですが
視聴率を考えると、そんなにあのような番組は製作できないのでしょう。