今回の現場は同じ寺院内で3度目のお引越し。
一番最初は山の上のその寺院では広めの墓地
でも、年を取って階段を上るのが大変になって、墓地のなかでも階段の少ない場所にお引越し。
リサイズしやや小さくなりました。
ここで終わらなかったのです。
実はお施主様には子供はなく、お施主様であるおばあちゃんが亡くなり片付けて、永代供養墓に行くというのがその寺院での基本的な流れでした。
ところが、片付けるはずのお墓を親戚の方が使いたいということになり、一度解体しいくつかの部分を磨き直し、字を彫りなおし、土台の部分もその親戚の場所のサイズにリサイズ。
すべて現場で(笑)
ちょっと取れる材料に限りがあるので大変ですが明日には終わりそうです。
最初の頃から考えると墓地のサイズは半分くらいとなりました。
でも、そんなこともできるのが石屋だと思っています。
明日も楽しく石屋さんやってきます。