白い袴は紺屋の羽根飾り(こころいき) -38ページ目

新国立劇場小劇場にて。

前日に『カワイクなくちゃいけないリユウ』を観る予定だったのですが、急遽の予定が入って残念ながら続編である『シアワセ~』のみの観劇となりました。


グレッグ/村井良大さん

ケント/植原卓也さん

カーリー/吉川 友さん

ステッフ/村川絵梨さん


たぶん前作から持ち込まれた伏線というかクスグリがあることはわかりますが、こちらのみ観ていても充分成立しています。

ケントがオバカっぽいなりに成長しようとぶつかっていく勇気はやっぱりオバカなんだよね。

カーリーが小道具イジる仕種がカワイイ。手の届きやすそうな美人さんね。

ステッフは素直だよね。コワいところも含めて。

女の子ふたりは随分扇情的な台詞があるけどいやらしさがない。

ちゃんと未来(少し先くらいだけど)を見ているなぁ。

グレッグがハマってる。決断できない情けなさがカワイイ。


演じてる楽しさが伝わってきた。

辛さを持った若さの苦味、そのなかを生きる楽しみ…自己の追憶とともに惹きこまれるお話。



座・高円寺1にて。


リアルマッスル泉さん/平山 空さん/小山貴司さん/横澤有紀さん/鈴木貴大さん/小田 篤さん/森田 匠さん/柴山美保さん/矢内久美子さん/廣田 健さん/奥山貴章さん/坪井未来さん/岡田雅子さん/丸尾 聡さん/小林達雄さん


拍子木の音とともに口上が始まる。

殊に芝居を感じさせるのは主題のせいだろうか。

死刑執行人。

司直に裁かれたのち、法の名のもと命を絶つ。


サンソン一族。ムッシュ・ド・パリと称される。


山田浅右衛門。もとは刀剣の切れ味を試すために死体を貰い受け試し斬りを行っていた。

浪人の身分のまま御佩刀御様御用(ごはいとうおためしごよう)を申し付けられ、のち打役の代わりに処刑人を兼ねる。

実子による世襲のみではなく、養嗣子に技を伝え山田流当主として累代浅右衛門を襲名する。

御様料、刀剣鑑定(日本刀に云われる業物、大業物などの評価は浅右衛門による)の礼金、死体から薬丸を作り販売し、莫大な収入を得ていた。

首切り浅右衛門と称される。


刑務官。

現代日本においては、法務省吏員にあたる刑務官が法務大臣の執行命令を受け、死刑執行の作業を行う。


苦悩は暗闇に生まれるのだろうか。

光をかざしたとき、影が生じる。

陰に棲み暗闇に死を知るものは命を人一倍知っているのではないだろうか。


今作を全て受容できてはいないものの、考えさせるものを発していた。



とある場所で見たマジック!


お名前を忘れないように記録。

マジシャンジュンヤさん。

今は九州のななつぼしで観られるそうです。

公開初日の有楽町マリオン、東宝シネマズ日劇にて。


現代に置き換えて、ウォーバックスさんもルースターも別キャラになってるけれど、アニーなんですよ。

バックボーンがしっかり描きこまれているので、ちょっとしたシーンも落涙モノ。

歌、ダンスにスッと入っていくのもいいね。

ルースターに相当するアイツと、アイツに雇われた二人以外は好人物でハッピーに仕上げてます。

吹き替え版も観ないと!

この設定で、追加された歌で舞台もやってほしいなぁ。

本家版と二本立て、いいんじゃないでしょうか。


下北沢『劇』小劇場にて。

IZAMさんのベニバラ兎団プロデュース作品。Kチームを観劇。


財前総一郎/春山大輔さん(C&Oプロダクション)

猪俣六郎/宇土よしみさん(演劇集団アクト青山)

夏樹 駿/諸喜田智也さん(演劇集団アトリエエッジ)

倉林まどか/谷 茜子さん(ベニバラ兎団)

姫野サツキ/清水那奈子さん

日下部アキラ/古畑恵介さん(ソニーミュージックアーティスツ)

上林/山村ピンポンさん(ベニバラ兎団)

里井/鈴木洋介さん

椎名/永咲友梨さん

風間英恵/陽田奈緒さん

風間絵理/梅原早紀さん(オフィスパレット)

【生演奏】アコースティックギター/関根ゆたかさん

【生演奏】カホン/絵理さん(オーロラタクト)

Kチーム

滝田/日比博朋さん(82-party)

明智/水野 駿さん(演劇集団アクト青山)

九条/咲谷夏希さん(オフィスパレット)

生方/井上 翔さん

葉月/中尾 遥さん

陽菜/福井 夏さん

小梅/新保広恵さん(アーティストクルー)


立て籠もり事件を解決するために警察が捜査本部を置いたのは風間山荘。

現場への見通しがいい山荘にゾクゾク集まる警察の各部隊。

頼りない本部長、財前。

財前と幼馴染で副官係の刑事ロクちゃん、秘密兵器を持ってたりして。

県警から来た夏樹は立場を振りかざすけど役に立たない。

近隣署の盗犯係からお手伝いの倉林はトボケぶりがかわいい。メンバー内にちょっとした軋轢を生んだり面白い。

プロファイラー姫野は才色兼備の怜悧な分析家。

姫野の部下日下部のなんだかよくわからない可笑しみ。

山荘の女将さん英恵の芯の強さ。

英恵の妹絵理の素直になれない反抗と打ち解けた可愛さ。


ドタバタを助長する役割のSUTメンバー。

隊長上林の廻りの空気を読んで放つ伝統芸能は笑える。番頭さん。

副隊長里井、かっこいいようなダメダメなような。

椎名のオンナノコっぷりの可愛さったら。叩いちゃダメよ。

滝田くん、いかつい猛者みたいなのに、ねえ?

明智、存在感は薄めなんだけどストーリーに直接関わるのが多くて目を離せない。

九条、美人さん。キャラ的に明智とかぶる気がするし、やってることは椎名、滝田両狙撃手のスポイッターのような?

生方、お前は喋るな⤴ いいキャラだ。


宿泊客でクラブの女三人葉月・陽菜・小梅、かき回すね~、ドタバタ要員かと思ってたらへ~って唸っちゃった。


観終わってみるとキャラ一人ひとりにちゃんとスポットが当たっていたなぁ。

警察組織のことなんか、ハチャメチャだけどコメディとしてブレない力があるし、風間姉妹にイイ話与えてるし、面白かった。!