バリケードを築くために集まった学生。同じなのかな?モブがさらに密集してる気がするけど。
バルジャンと対峙するエポニーヌ、坊やと呼ばれても少年っぽい髪だからしょうがないか。バルジャンに気遣われてちょっと戸惑いの笹本さんエポニーヌ、続くOn My Ownへの寂寥の歩に説得力があります。
On My Ownは寂しい恋情が増しましたね。’13の笹本さんは体を傾げて思いの丈を振り絞った感がありましたが今回は届かぬ思いを哀しく表しながらひとりを強く歌いました。
バリケード登場に立ちはだかるエポニーヌ、戦いに身を投じる決意の立ち姿。
バリケードが動き出して下手側から樽が落下。ゴロリゴロリと転がりながらオケピに向かって行きます。固唾を飲んで体強張っちゃいました。ギリギリのところで転がりの勢いはなくなりましたが、学生たちが登場して(たぶん西川さんかな?樽から目を離せなかったのでシルエットでの予想)回収されるまで気が気でなかったです。大惨事回避に胸を撫で下ろして。
バリケードも微妙にテンポ速い気が…。 ジャベールを難詰するガブローシュに容赦がない。
銃弾を受けるエポニーヌ、眼を奪われちゃうけど動きが若干大げさに感じます。
恵みの雨は美しい、そして悲しい。
バルジャンの合流、ここにきて痩身の吉原さんの精悍さが際立つ。
戦闘シーンの銃声、少し火薬減らしたか発射音がおとなしめ。
ジャベールを逃がそうとするバルジャンに、川口さんジャベールはいまいましげにバルジャンを睨むなぁ。もはや達観したバルジャン、なお職務の虜たるジャベール宿敵と呼ぶにふさわしいシーンですね。
バルジャンを称える学生、Drink With Meでは暗がりに目をこらしながらなんとなく学生たちの動きを目で追って。
Bring Him Home 吉原さんバルジャンの父性が優しく雄々しい。
最後の戦いはなんかアッという間でしたね。ホント無駄死に感炸裂。無駄死に、学生たちの持っていた革命の意義、それらをないまぜにしながら無情を感じることが好きなんですけど…。
下水道への探索もアッサリ。今期のジャベールは別の入り口を探しに行くんですね。
テナルディエがマリウスの指輪を盗るのはハッキリとわかります。
バルジャンを見つけたジャベールは、獄卒のようでやがてバルジャンを見逃し自ら死を選ぶのに葛藤をまとって感情の崩壊は見逃せません。自殺シーンについてはどうにか旧演出に戻らんかと願ってしまいますが。
カルーセルはあのもの悲しさが好きです。砦落ちてなにもなくなってしまったポッカリ広がった哀しみの跡が。
カフェ・ソングは前期から何か取り払われましたか?少し洗練されたような気がします。
マリウス、コゼット、バルジャン。コゼットのマリウス、バルジャンふたりへの愛の違い。原田さんマリウスの表情見ながらバルジャンの告白聴くのがいいんだ。
Weddingは小ネタをハサみすぎかな。’13では肉にカブリついていたモリクミさんマダムが今期はケーキ食べちゃってるし。オカマさんにはテナルディエ唇奪っちゃうし。
エピローグのバルジャンは弱りながら神の息吹きを感じている感じ。
知念さんファンテーヌの優しい眼差しもいいし、笹本さんエポニーヌがバルジャンにてを繋ぎ神住まう世界への道行も確固たる幸福を感じられるし。
民衆の歌の壮大な広がりに今期レ・ミゼラブルの成功を祈ろう。