白い袴は紺屋の羽根飾り(こころいき) -26ページ目

山野学苑27階にて。

毎夏恒例のキョンさんこと池谷京子さんのライヴ。

今夏はひと月前倒しのワンデイ限りでした。なんとか行けてよかった。


Vocal 池谷 京子さん
arrange Pf 塩谷 翔さん

violin いけやれいこさんReiko Ikeya
guest 古川あかりちゃん
guest 武藤 寛さん


「お父さんの絵手紙」で始まったライヴ。

れいこお姉さんのヴァイオリン、塩谷さんのカッコいいピアノ。

天に届け、とばかりの突き抜ける池谷さんの歌…持ってかれてます。

お空へ旅立たれたお父様への思いのうえに、昨年鬼籍に入られたひばり児童合唱団の創立者、皆川和子先生に授けられた童謡・唱歌を歌い綴っていきます。

ゲストには、昨年に引き続き古川あかりちゃんとむーちょさん。

あかりちゃん、京子先生の教えで目覚ましい成長の歌を披露してくれました。

むーちょさん、塩谷さんの連弾にも聴き入ったし、「海ゆかば」はこの時節であっても、だからこそ考えなければならないことを思い起こさせました。関連して『君よ 生きて』は検討しないといけないなぁ、予定調整中。

池谷さんテーマつなぎの「駅」「赤いスイートピー」ちょっとネタバレ(確信犯でしょうけど)があったので何が来るのかわかっちゃったけど(でもむーちょさん、あかりちゃんがアレで来たらそもそも隠してないしw)、元気いっぱいの旅を感じました。

そして、ひばりでの活躍メドレー。文明堂、コアラのマーチ、南アルプス天然水…

ヤン坊マー坊のフルコーラス(短縮版しか見たことなかったし)、あかりちゃんのヤン坊違和感なし、本物のマー坊の中の人池谷さんを堪能。

そして、「きてよパーマン」

この曲聴いていて、池谷さん、出演しているれいこお姉さまはじめご家族、演奏・ゲスト・スタッフ、お友達・お仲間、お空のうえで見守っているお父さま・皆川先生、憚りながらささやかに応援する私含めたファン、みんな仲間なんだ、って思えてなりませんでした。

手と手 ココロとココロ つないで みんなで飛ぼうよ あの空へ

指と指 ハートとハート むすんで いっしょに飛ぼうよ 雲のうえ


締めくくりが 

ぼくら みんな パーマン

指でつくったハート、拳突き上げてパーマンの飛ぶポーズ。


みんな仲間だったら、繋がればすごいスピードで飛べるもんね、パーマンは。


いくよ まってて ともだちに なろう


ほんの少しでもスピードを上げられる存在でこれからもいたいです。








2回目


エリザベート/花總まりさん

トート/城田 優さん

フランツ・ヨーゼフ/田代万里生さん

ルドルフ/京本大我さん

ルドヴィカ、マダム・ヴォルフ/未来優希さん

ゾフィー/香寿たつきさん

ルイジ・ルキーニ/尾上松也さん

マックス公爵 /大谷美智弘さん

エルマー /角川裕明さん

シュテファン /広瀬友祐さん

ジュラ /安倍康律さん

リヒテンシュタイン伯爵夫人 /秋園美緒さん

少年ルドルフ/池田優斗くん

シュヴァルツェンベルク侯爵 /朝隈濯朗さん

ラウシャー大司教 /安部誠司さん

グリュンネ伯爵 /石川 剛さん

エリザベートの叔父 /奥山 寛さん

結婚式に出席の貴族 /上垣内 平さん

結婚式に出席の若い貴族 /川口大地さん

ヒューブナー /後藤晋彦さん

兵士 /白山博基さん

従僕 /高橋卓士さん

兵士 /田中秀哉さん

エリザベートの伯父 /福永悠二さん

ケンベン /横澤健司さん

女官 /石原絵理さん

エリザベートの妹 /折井理子さん

女官 /可知寛子さん

エリザベートの家庭教師 /七瀬りりこさん

ヘレネ /原 宏美さん

エリザベートの伯母 /福田えりさん

死刑囚の母 /真記子さん

女官 /松田未莉亜さん

ヴィンデッシュ//真瀬はるかさん

結婚式に出席 /百千 糸さん

エリザベートの叔母 /安岡千夏さん

姪 /山田裕美子さん

トートダンサー

乾 直樹さん/五十嵐宏司さん/岡崎大樹さん/小南竜平さん/鈴木明倫さん/田極 翼さん/

楢木和也さん/宮原由紀夫さん

裁判官の声/菅生隆之さん


ハマった~~!!

田代さん、機微が細やかでシシィ愛たっぷりで。

京本さんのルドルフが苦悩のなかに母や友を求め続けるのが確立していました。闇広ホントよかった!

ゾフィーの香寿さん、冷徹さをもって皇太后ピッタリ。

エルマー角川さんのエーヤンルドルフがカッコいい。その前のエーヤンでハプスブルクへの叛意が明白ゆえに革命の熱量溜めこんでますね。

ちびルドの池田くんも雰囲気ありあり。

城田さんトートの計り知れない昏さがイイ。

そしてそして花總さんのシシィ、もっと姫ヒメを予想していたのが時代の影に生を落としたハプスブルクの終焉の姿そのものだった、そう感じ取った。






KAAT 神奈川芸術劇場にて。

KAATアーティスティック・スーパーバイザー白井晃さんの演出ということでリピしたくなるかも(GOLDで1回しかとらんかったのを心底後悔)という予感で2週にわたって観劇。


ペール・ギュント/内 博貴さん

ソールヴェイ/藤井美菜さん

アスラク、ファン・エーベルコップフ 他/加藤和樹さん

ソールヴェイの父親、牧師 他/堀部圭亮さん

マッツ・モーエン、トロムポーターストーレ 他/橋本 淳さん

マッツの父親、ドブレ王 他/三上市朗さん


ジジイ、謎の声、ボタン作り 他/河内大和さん

ソールヴェイの母親、カーリ 他/小山萌子さん

マッツの母親、緑衣の女、精霊 他/桑原裕子さん

ムッシュウ・バロン、アラブ部族長、船長 他/辰巳智秋さん

村の女、アニトラ 他/瑛蓮さん

イングリ、フゥフゥ 他/宮 菜穂子さん

ヘルガ、少年 他/皆本麻帆さん

村の若者、指を切る男、盗賊 他/荒木健太朗さん

村の女、ヴァールの娘、アラブ部族の女 他/青山郁代さん

村の若者、緑衣の女の子供、盗賊 他/益山寛司さん

村の男、マスター・コットン、アビス王、水夫長 他/高木 健さん

村の男、故買人、フェラー、舵手 他/チョウ ヨンホさん

村の女、ヴァールの娘、アラブ部族の女 他/間瀬奈都美さん

村の女、ヴァールの娘、アラブ部族の女 他/大胡愛恵さん

看護師 他/薬丸 翔さん

看護師 他/石森愛望さん


オーセ/前田美波里さん


正直初見では置いてけぼり感がありました。

2度目には、かなり入り込んでいけました。

ペール・ギュントの自分探しの物語ではありますが、「あるがままの自分」「自由に生きる」ということに対してアンチテーゼを提示されているように思えます。

ペールが中二病よろしく皇帝になるのだ、誇大な妄想のもと世界を旅しとうとう自分の存在さえ忘れ去られようとするとき、ペールそのひとを待ち続けてくれたソールヴェイにさえ自己保身ともいえる願いを口にするというのはひとの生き様が醜悪であり、醜悪なひとに対しても愛を注ぐひとがいるという普遍かつ不可思議な一生を描いたということでしょう。

内さんは、出ずっぱりの膨大な台詞を語りながらペールの旅を歩ききりました。

藤井さんのソールヴェイは魅力的でソールヴェイ視点の挿話が欲しいと思いました。

オーセの前田さん、ストーリーの柱となるペールの母は余人に代えがたい存在でした。


ドブレ王や牧師の含蓄ある言葉、アスラク、マッツのペール評などつきつける舌鋒も効いています。

イングリ、ヴァールの娘に思いきったシーンがあったり、アニトラの白痴美に騙される内さんのヤラレ感もいいですし。

終生、瑕疵となるトロルたちとの契約も人生のおぞましい一面ですね。


スガダイローさん率いる音楽チームも医療スタッフの衣裳で強い音楽で世界を構築させ、コ・メディックとして常に舞台を走り回る薬丸さん、石森さんの存在が白井さん演出の『ペール・ギュント』を完成させていました。


爆音が轟くNICU、保育器の未熟児に手を差し伸べたのはメドスタッフとして走り寄るソールヴェイでした。

生き永らえなかった命、須臾のときにみた儚い夢がペール・ギュントだったのかもしれません。








ホテルオークラ東京ベイ・ヴィクトリアルームにて。

舞浜からディズニーリゾートライン、ミッキーバスと乗り継ぐ日が来ようとは。




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わたりあずささん

Kasey.J.Hughesさん


pf  山本佳祐さん

gt  宮里 豊さん

vn  加藤大貴さん


わたりさんライヴ、一年ぶりか~

織姫彦星のキラキラ。

あずりんバンドは、高音を揃える編成。←中森明菜さんを知らない若さってのにもビックリ!

セットリストが好みすぎて!

初耳だったKaseyの素性(本国での)がスゴイ。

世界が終る夜のように  肌が粟立っちゃう!


大満足



下北沢シアター711にて。

駄目なダーウィン舎 第3回公演千穐楽。


卍山火玲子/北川理恵さん

田中ゆきお/野澤太郎さん

出雲川貫太郎/白井肉丸さん

春日警部/熊野利哉さん

羽鳥撫子/林 恵里さん

うぐいす/本橋 龍さん

橋本サチ/佑木つぐみさん

橋本骨子/善長まりもさん

森本重盛/佐藤修作さん


ナンセンスコメディ!

ミステリ要素なしw、ラブコメじゃなくイチャイチャコントw、タイトルロールは何処いった、と爆笑ミュージカル(謳ってるミュージカルというのがまた)!

ゆきおの百面相と、春日警部のトボケには笑わされた~

恐るべし、ディラン効果の音楽にハチャメチャなキャラクター。

北川さんの歌!出し惜しみナシ!

個人的ツボは神社の闇!現実に出雲国造家に宮様降嫁という事実があるので衝撃薄れてますが闇!っていいきる面白さ、ハマルわ~

玲子を追いかけるゆきお探偵の続編を観てみたい。