白い袴は紺屋の羽根飾り(こころいき) -21ページ目

紀伊国屋ホールにて。

こまつ座第113回公演。


ソフィア岡崎/土居裕子さん

オトメ天津/熊谷真実さん

サチコ斎藤/伊勢佳世さん

リリアン竹内/笹本玲奈さん

ジョイス立花/吉沢梨絵さん


第二次世界大戦、自由を標榜するアメリカ合衆国において日系米国人は十の強制収容所に収容された。

そのうちのマンザナでは、所長命令により仮の住処たるマンザナが後ろ暗い収容所でないことを公言するための芝居「マンザナ、わが町」を上演することとなる。

集められたのは5人の女性。ジャーナリスト、女流浪曲師、ステージマジシャン、歌手、女優。

帰米者、移民一世、二世と立場の違う彼女らが共に暮らしていくなかに、進みゆく強かさを見出していく。


全キャスト好きな方ばかり。

土居さんのカワイサたっぷりで真実を希求するソフィアは未来に正義を信じる一条の光でした。

熊谷さんは日本人の精神の拠り所を持ち、苦労のなかに鋭い観察眼と優しい母の眼差しを持っていました。

伊勢さんは謎に包まれた不思議なサチコですが…韜晦する姿が面白かったです。あの歌も!

笹本さんの強い意志、合衆国市民として歌い手としてアイデンティティーを認識する歌が響きます。

吉沢さんは幾分恵まれた立場にあっても、それを覆してなお未来に架ける夢を導き出しました。


役に与えられた人生を、台詞で構築したマンザナの暮らしを、怒りを忘れずにきっと復する未来を信じさせる戯曲を5つの個性により描かれました。




ギャラリーコンシール渋谷にて。

まるでゆめのようだ01回公演。


ひらたあやさん

ひおき彩乃さん

石井亜早実さん


ひらたさんのライブペインティングが始まっていました。

どんな展開になるのか、まったく想像がつかない。


3人がどのような仲なのか、何を思っているのか。

ごく自然に問いかけてくるようでいて、その繋がりに押しつけがなくって、個と公での違った顔があって、ビミョ~なお年頃らしさが感じられました。


プログラム代わりにチェキを購入しました。

まるでゆめのようだね~、いつかこの言葉が口に乗る日が待ち遠しい。





新宿村LIVEにて。

映画演劇文化協会の製作・無料公演。


男1/川島大典さん

男2/染谷洸太さん

男3/伊藤俊彦さん

女1/原 宏美さん

女2/横岡沙季さん

女3/北村岳子さん


1974年、インタビューで集めたアメリカの労働者の声。

2011年に加筆されたとはいえ、ふた昔ほどの話しである。

世界も、当然アメリカも変容している現実に6名の作曲家合作となる音楽の力強さが後押ししている。

その力強さを得て、演者が働く=人生を描く好パフォーマンス。

日本人の視点では捉えきれないものはあったように思える。

ただし、押してくる熱量が上回った。

果敢に挑んでくる作品であった。



原宿ストロボカフェにて。


池谷祐子さん

岡村さやかさん

土井一弥さん Syn

酒井和子さん  Pf


のっけから聴かせます。

笑いに包まれるトーク。

ダディ・ロングレッグス、何を欲するのか何を得たのか、物語が歌に乗って染み入る。

トート閣下とシシィ、本公演に負けない素晴らしさ、重なり合い混じる歌が響く。

ポップスの軽快さもふたりの翼のよう。


音の葉 晴れ渡る秋に舞う。


楽しすぎる!





プレイハウスから地下のシアターイーストへ。

イキウメ別館カタルシツ。


安井順平さん

中嶋朋子さん

盛 隆二さん

大窪人衛さん

板垣雄亮さん

浜田信也さん

木下あかりさん


ハウダニット?

倒叙?

ミステリじゃないけど、観客(と霊媒師)には事象が明らかにされながら綴られていきます。

見落としとかありそうだからDVD出たら買おう。

イキウメ本編よりは間が詰まった感じみたい。

中嶋さんと板垣さんのいい味にヤラレました。