白い袴は紺屋の羽根飾り(こころいき) -11ページ目

東京芸術劇場 シアターウエストにて。

”STRAYDOG”Produce公演 ~西原理恵子演劇祭2016~

千穐楽でした。


小松彩夏さん
君島光輝さん

ほのかりんさん

笹丘明里さん

藤井奈々さん
タモト清嵐さん

岡田帆乃佳さん

脇坂春菜さん 

重元美沙さん

井坂 凛さん

村田 菫さん

角田公美さん
穂満佳佑さん

白磯大知さん
渡辺健太さん

流 コウキさん

重松隆志さん
芦川 誠さん


まりみーの合間に当日券で。

プログラム完売…なので正確な役名わかりません。

で案内された席は2列目センター。

ずいぶん水かぶりました。


なつみの現在(演:小松彩夏さん)と幼少期(演:君島光輝さん)を軸に話しは進んでいきます。

ダメ男はなんじゃ、ありゃ。というダメ男ぶりの好演でした。

幼少期の友人みさ、きみこはいいキャラだ~

わきほの(脇坂春菜さん、岡田帆乃香さん)のエンガチョとか生意気盛りのジャリまんまだわ。

母役の笹丘さん(1年前にイベントで観てました。)お母さんらしさも堪えきれない笑いもヨカッタ。あ、女子高生役も。

重松さんはじめ男性陣の演じるクズ、ホント好き。

やりたい放題な千穐楽、目に何か光っちゃうカーテンコール。

楽しかった、、、ので再演希望。




早稲田小劇場どらま館にて。

Creator's Lab Tokyo第一回実験公演   1Book×2Directors


6日20:00 A-2nd 照井裕隆さん×青山郁代さん

7日13:00 B-2nd 染谷洸太さん×真瀬はるかさん

7日20:00 A-1st 西川大貴さん×清水彩花さん


二人の演出家、藤倉梓さんと上田一豪さんが同一台本から紡ぐふたつの作品。

歌の1タイトル1ストーリーを並べソングサイクルとした藤倉さん。

ピースを集めなおして物語に仕立てた上田さん。

普段の観劇からすれば、ストーリーを追いつつ音楽に聴き入る、という感じですが、直截的に話が繋がっていないことは知っているけれども理解はできていなかったんだなぁ。

最初に観たA-2、ソングサイクル形式、すぐに思いついたのはSongs for a new world。

Songs~が螺旋的に終着に向かっているとすれば今作はパラレルの、というか隣り合った別の路線が同じターミナル駅に向かっているように思えました。

同じように見えて交わらず、目的地はあってもそこが終点ではない、と感じました。

それを演じていた青山さん、疾走感とでもいうかこれが私よとばかりに突き進んでいるようです。

相手役照井さんが丁寧に拾い、作品を形成していくような、初日だからかハプニングもありましたし。アフタートークでしゃべり倒す照井さんという思いがけない姿も観られましたし、難しい作品であったようです。

B班は1公演しか観られませんでしたが、もともと物語でない今作にストーリーをつけることはかなり大変だったのではないでしょうか。

染谷さん、真瀬さん。共に歌も演技もござれの上手い役者さんがバランスのいい歌唱を聴かせてくださいました。我、ではなく役、をしっかり演じたと思われます。

A、Bを一度ずつ観たうえで最後に観たA-1、観るポイントがわかってきて楽に観ることができました。

アフタートークでの西川さんの説明がわかりやすかったことも、西川さんが身の裡にあるものを遺憾なく演じた結果であり、清水さんが西川さんの出した色をグラデーション化して作品の尖りを削ったように思えます。


忌憚なく思ったことをいえば、推しの出演者目当てだけでいったら苦労した観劇になっていたかもしれません。

1回の観劇単位を二部制ABを観られるようにするなどの工夫も必要かもしれません。

演出家の仕事を視ることができたという点では珍しい経験になったと思いますし、もし可能であるならば演出家お二人の作品を互いに交換して演出するなども観てみたいと思います。






小岩アーバンプラザにて。

たどり着くまで不安になった場所、公共のホールって地元の人が自転車やバスで来られればいいんだよなぁ。

ピアノがベーゼン!


小野田龍之介さん

キム・ナムホさん

田村良太さん

寺元健一郎さん

青山郁代さん

山中美奈さん


MC 立花裕人さん


時がきた/小野田さん
その目に/青山さん・山中さん
新しい生活/寺元さん
勝利ほほえむ/キムさん
星から降る金/山中さん
僕こそミュージック/田村さん
この森こそ/寺元さん
きれいだね/キムさん
サウンド・オブ・ミュージック/山中さん
バンボレオ/
青山さん
Till I Hear You Sing/田村さん
Corner Of The Sky/寺元さん
月/キムさん
カテドラルの時代/小野田さん
Roll of a Lifetime/田村さん
夢やぶれて/青山さん
着飾って、輝いて/山中さん

本当の俺じゃない/小野田さん
C'Mon everybody/キムさん
僕の願い/寺元さん
世界が終わる夜のように/田村さん・青山さん

En Seasons of love/全員



休憩なし、ぶっ続け。終演後のセットリスト合わせにちょっと困惑。

MCの入る曲は比較的思いだせるんですが…

ソロ曲がほとんどでしたが、せっかくメンバー集まっていたのですからいろんな企画試せたんじゃないでしょうか。

小野田さんはガツッと来ました。トークも笑いあるし(ダシに使われたそうです)

キムさんは、これで一旦帰国。ノリノリで歌い終わって次の訪日はどんな活躍されるんでしょうか。

田村さんのLNDよかったですね。

寺元さんのこの森こそ、楽し気な光景が浮かびました。

青山さんファンテーヌ観たい。バンボレオは2度目ですが、少し空間が広すぎたかも。ステージとの距離も遠かったからですが。

山中さんのGlitter And Be Gayも素敵。



タップリの時間に詰め込んだ楽曲とトーク。

Vol.2をどういう企画で持ってくるか期待したいと思います。




座・高円寺にて。

ホチキスのミュージカル!


メルト/片山陽加さん

ヌラリ/小玉久仁子さん

伊祖賀枝北郎/服部 翼さん

小名木 南/山﨑雅志さん

伊祖賀枝六郎/加藤 敦さん

天西小鳥/丸山泰右さん

真壁公平/齋藤陽介さん

河原皿男/村上誠基さん

東風綿吉/末原拓馬さん

鉄鼠/塩崎こうせいさん

伊祖賀枝ろくろ//齊藤美和子さん

砂利塚公子/浦川奈津子さん

冬木イバル/今井 瑞さん

猪飼童子/山本洋輔さん

鳥居陣伍/松本理史さん

秋田紅葉/大河内美帆さん

口裂臙脂/一双麻希さん

小豆 茜/今井夢子さん

傘水 緑/永井理沙さん

子猫根子/新 舞美さん

矢方幸三/三貝 豪さん

朱盆良郎/石倉来輝さん

Dancer/真壁実鈴さん

Dancer/Liseさん

Dancer/森 紫さん

Piano/北方寛丈さん

Bass/古賀圭侑さん

Drums/森 拓也さん


神に歌を奪われた寂れた村、妖怪たちの神流村。

もともとの妖怪好きにはたまらない作品でした。

メルトとヌラリの入れ替わり、片山さんと小玉さんの見事な演じ分け!

大爆笑の前説も担当のTABLE JOKEの齋藤さん村上さん、イイ役だなぁ。面白いし。

ほぼ立っているだけ、発する言葉も同じなのにテンドンが効いていた口裂秘書、一双さん。

男子アイドルグループの限られた一頂点に達したコンパスの面々。

ライバル系お嬢さまとして歌ーなイバル、今井さん。

鉄鼠の山﨑さんからは目を離せません!カッコ面白い!


笑かし続けながら、歌を取り戻す、親子の繋がりを正すという縦軸もシッカリしていて。

ホチキスさんにも通うようになりそうだなー





新国立劇場 小劇場にて。

東野圭吾さん原作のミュージカル化。


武島直貴/三浦涼介さん

武島剛志/吉原光夫さん

寺尾祐輔・囚人/廣瀬大介さん

アツシ・囚人・保育士・コロス/和田雅成さん

平野・裁判官・大家・囚人・コロス/川口竜也さん

孝文・忠夫・囚人・同僚・コロス/上野哲也さん

コータ・看守・店長・囚人・同僚・主治医・繁和・コロス/岡本悠紀さん

緒方敏江・人事部長・前山の母・コロス/五十嵐可絵さん

検事・担任・主婦・コロス/和田清香さん

由実子・同級生・コロス/北川理恵さん

朝美・同級生・コロス/礒部花凜さん



世間は許さない

罪を犯した人間の家族さえ


入場した瞬間、足を踏み入れたそこは『手紙』の世界でした。

小さく仕切られた部屋。

生活用具などが置かれ、新聞記事が。

最前列の主役ファンに申し訳ないようなベストポジション。

主役だけじゃなく、兄貴やヒロインも堪能!

直貴の三浦さん、苦悩を背負ったいじましさと周囲の救けに励まされ未来を築く姿に惹きこまれる。

吉原さんの剛志は戦慄くように兄であった。更生を誓う囚人であった。家族を愛し身を棄つる勇気の漢であった。

祐輔の廣瀬さん、決して見放さない友人という役の美味しさもさることながら廣瀬さんの優しい笑みに泣かされた。

朝美の礒部さん、シンガー役に相応しい歌素晴らしかった。

由実子の北川さん、恋の歌であり、家族の歌であり、罪というものを囲って贖罪の形を歌に表現した。



イマジン

流れてはこない。

想像ではあってもその空間に聴こえるイマジン









手持ちがスッカラカンになってしまったけどDVD予約しちゃった。

凄すぎた作品でした。