最近
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を読んでいます。
その中で印象に残ったのは「SNSは個人のメディアとしての力を高めている」ということです。
ここで言うメディアとしての力を高まっているというのは「企業が個人メディアに広告費をより多く使う価値があると判断しはじめている」という意味です。
もちろんSNS以外にもブログなどが個人メディアとしてあります。
しかし、ブログにはSNSほど強固な人間関係の繋がりがあるわけではありません。
それに対してSNSは(ここでいうSNSはFACEBOOKやMIXI、ツイッターなどの交流を主としたサイトと考えています)
そもそも交流を目的に作られているので人の繋がりがとても強いです。
人が強く繋がっているということは、より口コミが広がりやすくなります。
つまり、SNSはブログよりも大きな宣伝効果があるといえます。
しかも、特にFACEBOOKやMIXIでは基本的にリアルで関係がある人と友達になるので口コミもこれまでのオンラインだけの関係同士から生まれる口コミとは比べ物にならないほどの宣伝効果があります。
ですから、一人の人間のつぶやき(個人メディアの情報発信)が極めて重要な企業にとっての宣伝になります。
企業は個人メディアに商品を紹介してもらう(つぶやいてもらう)ために様々な企画を行っています。
例えば、スターバックスはFACEBOOKで無料クーポンを販売する企画を行いました。
これはFACEBOOKユーザーにスターバックスにクーポンを利用して来てもらい、感想をつぶやいてもらうことで宣伝を行おうという取り組みです(詳しくはわかりませんが、恐らくクーポンを取得することが自動的につぶやきにつながるのではないかと思います。後で調べます)
もちろん無料クーポンを配ることでスターバックスは損をしますが、それはスターバックにとっては宣伝費ということになります。
この宣伝費は以前はマスメディア(TV,新聞など)や、大手サイト(ヤフーなど)に費やさていたでしょうが、SNSによって個人メディア(個人)に対して支払われるようになったということです。
これが個人メディアが影響力を高めた原因です。
僕はできる限りマスメディアから力を奪うこと(広告価値を奪っていくこと)に賛成(情報操作のリスクが下がるので)なのでこと流れはすごく良いと思います。