装道で無事『養成科』を終了した私は翌週より早速『師範科』に進学。
同じ曜日で同じく週一回の一年コースなので『養成科』のメンツの半分が進学しました。
養成科のときは本当に初心者同士が集まって、和気あいあい、笑いのあふれる感じで、同じような感じかと思っていたら、早速思い知らされました。
いきなり小学生が中学生になった感じ。まったく別の世界。
先生に『養成科とは違いますから』の一言が。
まず持ち物表が配られない。来週は何をやるか確認したら、自分で考えて持ってくる、とのこと。
着物って課題によって使う道具が結構違います。道具が無かったら授業を受けられない。
そして、一通りできてあたりまえ。一応養成科終了は『プロ』になった、というくくりです。
第一回の授業でいきなり留袖と袋帯を用意され、『ではみなさん今から着てください、着られた方は名前を言って。タイムを言うから』とのこと。装道はタイムが結構重要なのです。絶対最後にはなりたくないから汗かく。
師範科は私たちの持ち上がりクラスからのほかにも合流したのですが、他の人たちはちゃんと先生より『師範科は厳しいから覚悟して』といわれて進級したそうな。私たち
『聞いてないよ~』
私はまだ若いからいいけど、少し年配の同級生は『続けられないかも』と本気で悩んでいました。
私だって微妙なの~。だって養成科の時でさえ辛かったから。朝は着物を着て9時前に家を出て、夕方は5時半に帰宅。。。
あと一年持つかどうか。。。でも意地でも持たせるぞ。





