小説と音楽がコラボするときありませんか?
表題は白川道さんの上中下巻の長編小説で、牧場を騙し取られ父親を自殺に追い込まれ、愛する恋人にも裏切られた主人公が26年の歳月をかけて復讐をするというストーリーです。
これを読んでいるとき、「Radwimps」の「Radwimps4~おかずのごはん~」をずっと行き帰りの電車で聴き続けていたら、自分の中ではその小説の主題歌になってしまい、聴く度に主人公の気持ちが蘇ってきて、今だに純粋にアルバムを聴くことができないです。
けっこうこれで聴けなくなったアルバムあるんだよな~。
それだけ小説も音楽も名作ってことで…。
このコラボオススメです。