ありがとうでは足りないという、
青春J-POPのような言葉から始めます。
躁状態の時。
元気で明るくて下ネタも言ってでも感情の起伏も激しくて。
知り合って。仲良くなってもらって。
「病気なんです」と、打ち明けても
「別にお前はお前だよ」と、言ってくれた優しさを忘れません。
鬱状態の時。
死にたいとか消えたいとか、暇だとか落ち込んでるとか言って
会う約束を破ったり、年賀状も送らなくなったり。
「今鬱だから会えない」と、都合を押し付けても。
今だ「あいつどうしてるかな」と、思って連絡をくれる、SNSで「いいね」をくれる温かさを忘れません。
この曲は偶然にできました。
スタジオで録音しようと思って、楽譜をカバンに入れて。
でも、半開きでどこかで落としてしまって。
けれど、久々のスタジオなので、なんかやりたい!
・・・やりたい!が純粋に表れた曲です。
音楽は、楽しい。作るのは辛い時もある。
どうしても旋律が気に入らない。歌い方もどうかと思う。
ギターの腕は磨けていない。
努力し続けてないのは分かるけど、才能なんてこれっぽっちもないのかと思うことがあります。
そうであっても、なぜかやりたくなってしまうんです。
僕が病気であっても、仲良くしてくれる人。疎遠になった人。繋がりがある、もう無い、全ての人に。
ねえ、俺、歌ばっかりだったよね!あと下ネタ!
そんな俺を思い出しながら聴いてくれたら嬉しい。
俺、変わったよ!真面目だよ!
でも、なんも変わってないところがほとんどだから、また会える日を、心から楽しみにしているよー!
では、荒いところもありますが、ぜひどうぞ!
聴いてくれてありがとう!
薬だって栄養だと思って、これからも元気を保っていきたいと、ハートが胸を突き破ってく!