K18 フクリン留めピアス
皆さん こんにちは!
ここ大阪は昨日からようやく秋らしいさわやかなお天気になり とてもすがすがしく気持ちが良いです
さて今日はティファニータイプのK18フクリン留めピアスのご注文を頂き でき上がって先日お納めさせて
頂きました
このデザインは初めてなのでご紹介をさせて頂き その後ピアスについて語らせて頂こうと思います
ご注文頂いたデザインはこんなタイプです;
フクリンのピアスはポストの付ける位置が このように↓ポストを”ここに付けてます感”が気になっていました
ティファニータイプだと デザインの中に自然にポストが付いている感があって 「良いかも⁉」
と思いました
お客様からダイアは片方0.3ct グレードはぜひ D-VVS1 をというご希望でした
私のダイアの選び方は あくまで”黄金比率のプロポーションを持つダイア” 優先で
その代わりグレードはDE-VVS/VS1 の幅を頂くのですが 0.3ctであれば何とかなると思い
受けさせて頂きました
加工は フクリンと言えば”アトリエ・シュドウ”さん こんな言い方をすればシュドウさんに
「フクリンだけではない!」と怒られそうですが シュドウさんにお願いをさせて頂きました
シュドウさんは手作り(鍛造)なので より繊細にできるので 出来上がりが楽しみでした
出来上がりは予想通り とても繊細で綺麗でした
これだと 光を十分に取り込めデザインの中にポストがあり 地金が薄く巻かれとてもエレガントに感じます
ポストを真ん中に付けるとなると
こんな感じでバーを渡しその真ん中にポストを付けるので とってつけ感が否めません
フクリン・ピアスの場合ティファニータイプはとても良く感じました
皆さんはどんな感想を持たれますか?
Y様にはご注文を頂き 新しいデザインを作らせて頂き大変有難うございました‼
お喜び頂けてとても嬉しいです!
さてダイアモンド・ピアス作りですが 基本は他のジュエリー作りと何ら変わりません
リフォームのお話です!
皆さん こんばんは!
関西は明日から良い天気になるという予報ですが 今日はまだしぶとく雨が降っています
さて6月20日のブログで触れましたが 私を見つける前に他のお店でお母様の形見のダイアに4石を追加し
計5石でファイブストーンを作ったものの 爪が浮いて石が動くので修理をして欲しいというご依頼がありました
一石が0.5ctなので豪快なファイブストーンです
共有爪で作られたファイブストーンですが 共有爪とは一つの爪で両側のダイアを抑えるのですが
バランスがとても大事で 爪が均等に左右のダイアを抑えないと 外れるリスクとなります
このリングは石に対して枠が小さく 石と石が当たっていたり乗り越えていたり(青印) また爪が均等に
左右のダイアを抑えられていないので(赤印) 爪から石が外れたんだろうと容易に想像できました
結局これは修理レベルではムリで やるなら作り直ししかないと言われ お客様にはショックだったようですが
形見のダイアでもあり作り直しをご決断になり この度でき上がって参りました
↓
上の地金のキズは別としても 全然違ったイメージになりました
構造上の大きな違いは石座を付け 割爪にして4点(赤印)でダイアを抑えるようにして より繊細だけれど
共有爪より安定するようになりました
又石と石が紙一枚(青印)の間隔で このダイア同士の寄せは素晴らしく 綺麗実現に寄与する留めと
なっています
使用する石が決まっていて枠を作るとき 微妙に枠が小さくなったり大きくなったりするものです
使用する石が決まっていなければ 枠に合わせてダイアを選べばよいのですが
石は変えようがない中で見事な仕事としか言いようがないと思います
お客様が受け取られてメールを頂き以前より品よくキレくなったと仰っておられました
私の印象を先にお伝えすると それに引きずられると思い ただ「出来ました!」とお送りしたのですが
私もこのようなビフォーアフターの経験はあまり記憶にもなく 「加工でこんなに変わるんだ!」を
改めて実感致しました
私的に理想を言えば 「石座の地金の幅をもう少し細く!」なのですが
その場合は使用するダイアがもっとバランスが良いものでないと安定しないので仕方がない と思いました
石座を細目にしても安定するような資格のあるダイアを選べば もっと綺麗なファイブストーンに
なるものと思います
「美は細部に宿る!」です
皆様におかれましても ”一生ものを!”と言われるのでしたら 資格のあるダイアと加工の工夫の両立が
とても重要です
どちらにせよお高い買い物なのに 中途半端で将来後悔をされるのだけは避けられた方がよいと思います
好むと好まざるとに関わらず 受け継がれてゆくものですし
実はこのリフォームのお客様に 少し前に紹介させて頂いた1ct D-VS1のハートをお買い上げ頂きました
デザインを決めるのに時間が掛かりましたが ようやく決まり只今加工中です
出来上がりがとても楽しみです
お客様からお許しを頂きましたらご紹介させて頂きますね
ファイブストーンで検索してみました
横からの姿が見えないのですが 共有爪と石の間隔はよくできていると思います
共有爪だとこの太さでぎりぎりで これ以上は爪を細くはできないのではと思います
この画像は実物ではないように思いますが この地金の壁(赤印)では・・・
このファイブストーンは きっとCAD→原型→鋳造製法で作られ デザイン的に一般受けしそうですが
赤印の部分の仕上げが難しそうなので 質の高いファイブストーンにはならないと思います
これはK18だからそう見えるのか 品よくできているように感じます
ただ石と石の間隔が空き過ぎなので 問題はそこでしょうか
それにしても こうしてみると 割爪のものが見当たらないのは どうしてだろうと思います
間違いなく割爪の方が繊細且つ耐久性にも優れているのですが
アンレーおじさん
雨がしつこく降っていますが甲子園(阪神対ヤクルト)は開始遅延となっています
試合が出来れば良いのですが
阪神園芸頑張れ!
メッキは剝げる⁉
皆さん こんにちは!
こんな記事が出ていました
ホワイトゴールドのリングで メッキが剥げた状態と再メッキ後 いわゆるビフォー・アンド・アフターの画像です
「ここまだ違うん⁉」 という印象ですが そもそもホワイトゴールド自体は黄色ですから
ホワイトゴールド各種↓です 何で合金するかで色に差が出ますが 基本黄色いでしょ
通常一番右と右から2番目が使われています
これをロジュウムメッキを施して白い色になります
こんな記事もあります
海外ではホワイトゴールド中心ですが プラチナの方が高級ですという記事です
以前神戸にお店を出しているとき アルバイトに来ていた女性が
「主人から送られたカルティエのラブリング?の色が変わってしまった どうにかなりませんか?」
とボヤかれたので「カルティエでもメッキは剥げるねんで」と言ってやりました
剝げた状態の画像がないので ネットで適当な画像がないか探してみましたら
こんなのがありました
↓
そうそうこんな感じです
新たにメッキをかけて ビス? のところに8個メレダイアを入れてあげると
たいそう喜んでいたことを思い出します
以前加工の勉強に工房に寄せて頂いているときに 地金についても色々教えて頂き
金属用カッターでプラチナやホワイトゴールドを切らせて下さいました
切った印象は 硬さはホワイトゴールドですが 切れるときはあっさりパチンと切れましたが
プラチナは切れそうでそこから粘り強く ぐにゅっとなり中々切れませんでした
仕上げ後の質感などもプラチナの方が良いのではないかと感じます
アンレーおじさん
またまたお天気が悪い週末ですが
良い週末をお過ごし下さいね


























