出版社
アスコム
第1刷
2022/8/26
第3刷
2022/11/1
言語
日本語
単行本(ソフトカバー)
328ページ
ISBN-13
978-4776212140
概略と目次
80歳を超えても
脳が若々しい人には
「ある共通点」があった
それは
「食事・思考・行動」の
習慣を変えるだけで、
脳の老化を
防げるということ
本書は
一生元気な脳でいる為に
実践できる方法を
脳科学者である著者が
様々な参考文献を用いて
わかりやすく書いている
第1章
自分ではなかなか気づけない
『脳の老化』
第2章
いくつになっても
老人脳にならない人は
いったい何をしているのか
第3章
あなたの老化度がわかる診断
第4章
老人脳にならない運動
第5章
老人脳にならない健康の習慣
第6章
老人脳にならない生活習慣
第7章
老人脳にならないマインドの
つくり方
第8章
老人脳にならない
人間関係のつくり方
第9章
ストレスと認知症を
遠ざける方法
感想
老人脳は後天的なもので
さまざまな生活習慣の
積み重ねによって
変えることができる
老人脳
周りが気にならなくなる
記憶が曖昧になる
同じ主張を繰り返す
感情的になる等
加齢と共に知らず知らずに
とってしまう
脳の老化現象の一種
著者の造語
体に良い食事
(青魚・ナッツ・ベリー)をとる
ワクワクすることを増やす
自由に生きると決める
新しいことに挑戦する
人との会話を大切にする
脳に良いことは
他の書籍にも書いてあったり、
聞いたことがある内容が
多かったが
もちろん新しい発見も![]()
語彙力のピークは67歳
新しいことにチャレンジする人は
老化しにくいけど、
無理するのもダメ
何ごともバランスが大事
何もしない脳を休める時間を
意識してつくる
人生の終わりを意識することは
認知機能を上げる効果あり
一年後にしたいことが
その人が持っている
「やりたいこと」
マイナス言葉の後は
必ず「でも」
脳は文の最後にきた情報を
印象に残しやすい。
運動するならウォーキングより
ボールを使った
脳活ドリブルがいいetc・・
たくさんの方法が載っており
取り入れられそうな
モノから始めて
続けることが大切だそう![]()
著者は脳科学者であり、
その知見から
”効果がある”と書いており、
後半に参考文献が
どっさり掲載されているので
それなりの納得感を持って
読めた
世界の100歳越えの方々の
生活習慣なども面白く
また、わかりやすく
読みやすい文章であったのも
良かった
ただ
脳の老化度がすぐわかる診断で
”目を閉じての片足立ち”
一か月位前に
測定してもらったところ
80歳台だと言われ、
将来転倒する可能性が
大きいというので
寝る前ストレッチに
組み入れた
が、本著では
詳細が書かれており
なんとなんと恐ろしい事に
20秒以下だと
”無症候性ラクナ梗塞”などの
可能性があるらしい
目を閉じた場合が
”本当の身体のバランス感覚”だけれど
この”本当の身体のバランス感覚”が
脳の状態と比例しているんだそう
「今日はやらなくてもいいよ~」
という悪魔のささやきが
何度かあったけれど
幸い天使が勝っていたので
頑張って
毎日やっていて良かった![]()
予防は
時間とお金を節約できるので
とっても大事
これからも
悪魔のささやきに負けず
毎日練習しよ~
![]()
自分に出来る事から
少しずつ
ちまけいにピッタリ本
読みやすく、
前向きに取り組もうと思える
一冊
おまけ
11/25 6:31
札幌日の出 6:39
全日比 +1分
札幌日の入 16:03
全日比 -1分
9度
0度![]()
![]()
父の1周忌無事終わった
なりたい自分にちまけいで
11/25
体内年齢:55歳
BMI:22.3
昨日の歩数:2336歩![]()
無事過ごせて感謝![]()

