2024年度4回目

観光ボランティアは

3丁目にある

大通公園観光案内所

 

ここは4月から10月迄開設され

自分の様な観光ボランティアが

9:30~17:30迄常駐しており、

観光パンフレットの配布や

観光情報の提供、

記念撮影や同行もするところ

 

修行を早退しての活動なので

自分の担当時間は

毎回15時~17時30分

 

今回は観光ボランティアの前に

救命講習に参加してきた

 
消防署の方の話によると
救急車要請の通報から
現地に着くまでの時間が
以前の7分から8分30秒に
なっているとの事
 
救急車が到着する迄が勝負ダッシュ
にも関わらず
逆に長引いているガーン
 
件数も増えており
昨年最多で
一日500件超えらしい
 
そこで
救急車が到着するまでの間
少しでも
自分達で出来る事をしましょう、
という事で今回は
胸骨圧迫を教えてもらった
胸骨圧迫
心臓が停止と判断される
傷病者に対し、
胸骨圧迫による心肺蘇生

 

人数が多く実訓練なので

実際のモデルではなく

キットを使っての講習

 

1.安全確認

まずは

自分自身の安全を確認
車の往来等確認

 

危ないと判ったら119番

 

2.意識確認

倒れている人の肩を軽くたたき

「大丈夫ですか!?」と声をかける

 

3.119番か周囲に呼びかけ

意識確認で返事がない場合

👇

周囲の人に協力を仰ぐ

①119番してもらう

②AED(自動体外式除細動器)を

持ってきてもらう

 

※”誰か”ではなく

①②の人をはっきり指名する

 

周囲に協力者がいない場合

119番する

 

4.呼吸を確認

倒れている人の胸とお腹を見て

動きがない場合

すぐに胸骨圧迫をする

 

5.胸骨圧迫

①倒れている人の右側に跪き

 

②胸の真ん中(ピンクハートの部分)に、

片方の手のつけ根を置いて、

その上にもう一方の手を重ねる

 

このピンクハートは

きちんと圧迫されると

キュッキュと音がなる優れもの

 

自分と組んだ方は
なかなか音が鳴らずに苦戦し
汗だくになって練習し
コツを覚えて
やっと音が鳴るように
 

③真上から体重をかけて

5cm位沈むように

1分間に100回~120回のテンポで

救急車が来るまで続ける
 
心肺蘇生・・というので
心臓の上の固いあばら骨を
押すのかと思いきや
柔軟性のある胸骨を圧迫することで
心臓までのポンプの役割を
担ってくれて
心臓に血液を送ってくれるらしい
 
骨が折れるかも・・
という心配もあるだろうが、
骨は折れても再生するけど
命は戻らないので
思い切り圧迫する事が大事だそう

 

6.AED

使った事がない人でも
音声で指示してくれるので
慌てずに・・
 
常日頃からAEDがどこにあるか
チェックしておくように、と
 
とにかく救急車が来る迄・・
という想定なので
キュッキュキュッキュと
みなさん一生懸命練習してた
 
観光ボランティアの為
案内所へ
 
「どうしたんだ、傘の量が多いな・・」
 
そうそう、
最近案内所に置いていた傘が
減っていた
 
丁度我が家には
予期せぬ雨の度に購入したであろう
娘の傘が計9本あり
 
殆ど使っておらず
捨てるに忍びなかったので
寄付させて頂いた
 
お役に立つと良いのだが・・
 
 
この日はさっぽろ夏まつり初日
 
やはりビアガーデンは
認知度が高いらしく
さっぽろ夏まつりの場所を案内すると
目が輝いて
「行きますっ」と
 
相変わらずインバウンドも多く
拙い英語と身振り手振りで
なんとか外国の方に案内できた
 
今迄外国の方には
手も出ず口も出ずだったけど
ちょっぴり進歩したかなねー
 
無事17:30終了
 
 

 
15:00よりも1度上昇ガーン
 
カルチャーナイトの夜は
まだ続く・・
 

おまけ

7/20 5:08 

日の出4:13

前日から+1

日の入19:08

全日から-1

⏫32度⏬24度晴れ

こんな空を墨で書いてみたい

なりたい自分にちまけいで

  7/20

年齢:56歳

BMI:22.5

昨日の歩数:20695歩走る人

無事過ごせて感謝音譜

 

    

今日のことば

物事に関心がなくなり、

真面目さや憧れ、情熱、熱意などを

失いかけていることに

少しでも気付いたら、

これは病気の前触れだと

考えなければならない。
表面的に流されている生活に

魂が苦しんでいると気

付かなくてはならない。

-アルベルト・シュバイツァー-