アート書道60回目

 

修行の場は

3週間に1度の土日勤務

 

出来れば休みの日に

エルプラザ教室へ行くのが

理想


でもここんとこ

一ヶ月に一回土日開講の

エルプラザ教室と

日程が合わないので

前回に続き手稲教室へ

 

あっ目ドクターヘリ!!
手稲にある手稲渓仁会病院は
北海道では初、全国では9番目の
道央ドクターヘリの基地病院らしい
 

今回も来年3月の銀座で行われる

作品展に向けての作品作りが

テーマ

 

作品作りの手法として

①Pinterest(ピンタレスト)を

使って

飾っておきたい位の

お気に入りを見つける

 

②どうしてそれが良いのかを

五個以上の言葉にする

 

③②の自分の世界観が

潰れないように

①を参考にして作品を作る

 

2か月前から

吐きそうになる位

お気に入りを探したけれど

しっくりくるものがなくて

悶々としており

①の段階で止まったまま

 

そんな自分の

願いが通じたのか

6月に入ってから

降って湧いたように

Pinterestに

飾っておきたいような作品が

突如として現れた

 

そう、自分が好きな

墨のグラデーションが豊富で

かすれもあり、

そして

白く抜けた模様がある作品ウシシ

 

まずは

境い目がないぼかし方が

わからないので

数種類の薄墨を作った


そして

何か月か前に書いて失敗した

半紙に書いてみたら、

書き損じた半紙は

余白に試し書きが出来るし

墨が多いと吸ってくれるので

すぐに捨てない

あらあら以前に書いた文字が

浮き出て見えるおーっ!

 

お習字をやっている方は

知っているのかも

しれないけれど

自分にとっては大発見

 

この方法も

選択肢に入れようキラキラ

 

 
手稲教室では
それぞれが家で書いた作品を
持ってきており
 
疑問に思った事など等
久美先生に質問
 
★自分が言葉にして掲げた、
その作品が好きな理由の中で
一番何を評価して欲しいのかを
明確にする
 
自分の場合、
メインは”グラデーション”
サブは”浮き出る文字”
 
★気に入らない作品は
どうすれば良いのか
どこが気にいらないのかを
言葉にする
・・ここ難しいので
先生の知恵を借りる
どうすれば
気にいるようになるのか
・・ここ難しいので
先生の知恵を借りる
 
これを考える為にも
何処が気にいらないのか
言語化する事が大事
 

「13歳からのアート思考」にも

書かれていた言語化

 

言語化する事で

自分の考えが明確になり

腹落ちして

さらに自分だけの世界観を

築くことにも繋がる

 

そうそう、

アートを観賞するのと一緒で

製作する時も

正しいなんてのはなくて

自分の世界観で良い、

という事らしい

 

★殆どの漢字は
左右上下が
同じ大きさではないので
必ずどちらが大きいのか
疑問視する癖を持つ
 
わからなければ”調べる”
 
アート書道では
その正しいバランスを
大げさにすると
素敵に見えるそうニコ
 
 
結局自分は
文字を先に書かねば
ぼかしも何も出来ない
 
という事は
文章・文字探しが先
 
とはいうものの
それがなかなか浮かばずうーん
 
文字考え中の間に
膠の入った練墨と
白い文字が書ける
「白抜き」が書けるモノを
購入すべく
書道用品専門店アメミヤへ
形から入る自分
 
「白抜き」は
売っていなかったので
練墨を買って
練習してみた
 
文字は浮かばないので
光る君へを書いてみたぼけー
 
お茶
 
手稲教室では先生へ
矢継ぎ早の質問攻め
それに対して先生の脳で
答えはすぐに出ているけれど
言葉しないと
自分達には伝わらないので
わかりやすいように
応えてくれた
 
他の生徒さんの疑問は
自分が
気づかなかった事でもあり
先生の答えも
ふむふむうんうんと
腑に落ち、
終ってみると
誰も何も書いていない、
という書道教室では
珍しい状況
自分が個人レッスン時には
しばしあった
とっても濃~い時間で
何より
 
グループ講座だから
出来る事
 
ホコホコ気分で
修行の場へ行ったとさ
 
先生の個展が
久し振りに札幌で開催される
 

8/13~8/18

さいとうギャラリー


楽しみ~ラブ

 

Tさん宅へ
手術と奉公に行った
息子の書初め用筆
 
何がどこでどうなるか
世の中わからないわ

おまけ

6/14 5:28

日の出3:55 -0

日の入19:15 +0

⏫23度⏬16度くもり

なりたい自分にちまけいで

 6/14

体内年齢:57歳

BMI:22.3

昨日の歩数:1929歩走る人

無事過ごせて感謝音譜

    

今日のことば

変わっていくこと、

それが学ぶということ、

知るということです。

自分が

変わっていなかったら、

何も

学んでいないと思えばいい。

-養老孟司-