碁盤斬り

    

監督

白石和彌

脚本

加藤正人

製作総指揮

木下直哉

エグゼクティブ

プロデューサー

飯島三智

武部由実子

制作

赤木聡

谷川由希子

出演者

出演

柳田格之進

草なぎ剛

お絹

清原果耶

弥吉

中川大志

梶木左門

奥野瑛太

徳次郎

音尾琢真

長兵衛

市村正親

柴田兵庫

斎藤工

お庚

小泉今日子

萬屋源兵衛

國村隼

配給

キノフィルムズ

公開

2024年5月17日

上映時間

129分

製作国

日本


概略

柳田格之進は
身に覚えのない罪を
きせられた上
妻も喪い、
故郷の彦根藩を追われ、
娘の絹と
江戸で貧しい生活を送る
一介の浪人

ある日、格之進は
仕事で得た1両を
持ち帰る途中、
賭碁の店で
萬屋の亭主・源兵衛と
対局することに

格之進は
勝つとわかりつつも
突然負けを認めて
店を去った

その後
源兵衛と客のいざこざを、
格之進がまとめると
源兵衛は
先の賭碁の一件もあり、
格之進に興味を覚え
それ以降格之進を
囲碁仲間に迎え
善き関係を築く

格之進の碁は

実直な人柄が現れ

本人も

嘘偽りのない碁を

心がけており、


そんな格之進の碁から

源兵衛は己の考え方や性格に

多大なる影響を受け

皆から慕われ

商売も繁盛するように


そんなある日、

格之進と源兵衛が

源兵衛の家で対局中に

500両が消えた


その場にいた

格之進が疑われ、

絹が吉原に身を売って

金を都合する


一方、
彦根藩の藩士・左門により
冤罪事件の真相を
知らされ
藩に戻るように
勧められるものの

格之進は
格之進を嵌めた
柴田兵庫への復讐を
決意する

再び
あらぬ疑いをかけられた
格之進

大晦日迄に
返済がなければ
客をとる事になる絹

500両の行方は!?
復讐は!?
大晦日迄に
間に合うのか!?

感想

切った張っただのが
あったけれど、
自分は格之進と源兵衛の
碁を打つ姿・・
師が弟子を見守り、
弟子が師を仰ぐ
その雰囲気が
一番良かった

自分が
つよぽんを見たのは
「青天を衝け」での
徳川慶喜役以来

つよぽんは顔立ちからして
すっとした感じが
時代劇にぴったり

今回もことば少な目だけれど
顔の表情が良いなぁと
思った

でもいきなり大声で
ぶちギレたり

今までの生活が
なかったかのように
豹変して
復讐に燃える姿は
武士だからなのか
あまりにも一徹過ぎて
本来格之進の奥底にあるモノが
出たって感じが否めず
格之進が怖いと
思ってしまった

斎藤工さん、
イケメンなのに
どうしてあんなにも
悪役が似合うのかしらん

イケメンだから
似合うのかなぁ

可愛かったキョンキョンは
迫力ある演技をしており、
年月の経過に
ビックらポン

囲碁の打ち方ひとつで
その人の性格や
感情が現れる

将棋でも賭け事でも
同じですね

碁を打つときの所作が美しく
囲碁は
まるっきりわからなくても
楽しめます

知っていたら
もっと楽しめます

おまけ

6/1 4:40
日の出3:58 -0
日の入19:07 +1
⏫19度⏬11度晴れ
休みほど早く起きる
我不思議

なりたい自分にちまけいで

 6/1
体内年齢:56歳
BMI:22.4
昨日の歩数:9,573歩走る人
無事過ごせて感謝音譜

    

今日のことば

生きている石の近くは

小さい

(周りの環境で

決まってしまっていること、

自分のことで

決まってしまっていることを
あれこれ考えても

しょうがない)

-囲碁格言-