人間の運命2-親と子
出版社
勉誠出版
発売日
2013/1/4
言語
日本語
単行本
272ページ
定価
1980円
ISBN-13
978-4585295310
概略
次郎は両親と別れ
祖父母と叔母2人の
5人暮らしは
貧しくで孤独だった
だが
「上の学校に進み
世の中に裨益する人間になれ」と
担任から励まされ
横須賀に住む海軍の軍人の
内藤氏の支援を得て、
沼津中学校に進学
中学1年の三学期
歴史の先生が
次郎が住むこの地は
富士山を望む
風光明媚の地であり
気候温暖
そして温和な住人
天国のような風土であり
その為御用邸も建てられた、
という事を教えられ
又2年生になったばかりの頃
新しくきた図画の前川先生は
風景の美しさが
わからないという次郎に
野外写生を通じて
沼津は日蓮上人が
「我入道(我が入る道)と名付けた、
という位美しいということ、
そして
「学問や勉強も、
自分の足もとからやるんだ。
故郷のことを知らんと、
故郷を出てから後悔するぞ―」と
教えてくれた
そんなある日
次郎の学校に皇太子殿下が
行啓になるという
沼津中学校ばかりか
静岡県教育委員会にとっても
千載一遇の光栄とばかりに
皆興奮して大騒ぎ
掃除は手抜かりなく隅々まで
行えとの事
西組級長の次郎は
率先して掃除を行っていたが
どうしても取れない
インキのシミがあり
御用邸が造営された時の事を
考えていると
西組組長の石田孝一が
西組生徒数人をつれて
やってきた
次郎がまだ掃除が終わらないから
西組もまだ帰れないとのこと
ましてや二年の授業参観は
ないと噂がある為
そんなに一生懸命しなくても良いと
そうこうするうちに
石田の家には微行ではあるが
天皇が何度も
やってきてるという事を言い始め
そして
石田家で天皇をお迎えする時は
上等のお客さんを
迎える程度だという
そんな家で育った石田孝一と
次郎はこの後
生涯の友になるのだったが・・
感想
駿河の国をアイヌ語で
天国と呼ぶ・・という
冒頭にはそう書かれており
最近関心があるアイヌだけに
ビックらポン
次郎の親も何気に出てきて
ビックらポンポン
ともあれ
駿河の風光明媚な話から
次郎の唯一の友人になる
石田の登場は
孤独な次郎にとって
替え難いモノ
でも次郎にとっては
育った環境が違いすぎ
自分の家を見せる事ができない、
と考えてしまうところが
せつない
そして次郎の母親の実父が
実は石田家に関わりがあり・・
ということは・・
途中から展開は読めたけれど
だとすると
今後の次郎と石田の関係は![]()
![]()
気になるわ~
「人間の運命」は
17巻まであり
どんどん読みたいけれど
悲しいかな、
図書館では順番読みにできるのは
3冊迄
じれったいけれど
それが余計に読みたい気持ちを
かきたててくれます
おまけ
1/21 6:57
日の出7:00 -1
日の入16:31 +1
昼の長さ9h31m +2
-2℃
-10℃![]()
最低気温:初めてマイナス二桁![]()
なりたい自分にちまけいで
1/21
体内年齢:56歳
BMI:22.1
昨日の歩数:7453歩![]()
無事過ごせて感謝![]()
今日のことば
一緒にいて楽になる友だちと
仲良くしてたらいいんじゃない。
一緒にいて
惨めな気持ちになる子たちと
無理して仲良くする必要ない。
-辻仁成-

