ウイッシュ
監督
アリソン・ムーア
フアン・パブロ・レイジェス
ヴィクター・ガーバー
(鹿賀丈史)
サキーナ
ナターシャ・ロスウェル
(恒松あゆみ)
ダリア
ジェニファー・クミヤマ
(大平あひる)
サイモン
エヴァン・ピーターズ
(落合福嗣)
音楽
概略
ロサスの人々は
18歳になると
マグニフィコ王に
自分の願いを預け、
願いが叶えられるまで
その内容を忘れてしまう
アーシャは
もうすぐ18歳になるという日、
マグニフィコ王に
弟子入りの許可を与えられ
マグニフィコ王に接見
そこでアーシャは
マグニフィコ王が
市民の願いが
わずかでも王国の未来にとって
脅威となりうるものであれば
その願いを叶えない,
という判断を下している、
という事、
また、
叶えなかった願いを
市民に返すつもりがない事を
知る
本当の目的を知られてしまった
マグニフィコ王は
アーシャの弟子入りを拒否
憧れだった弟子入りを
拒否されたアーシャは
絶望の中で
星に願いをかけると、
願い星スターが
どこからともなくやってきた
スターは
アーシャの願いを
叶えるお手伝いを
するという
ところが
アーシャの友人・シモンは、
騎士になりたい、
という願いを叶えてもらう為に
スターとアーシャを
マグニフィコ王に
売り渡してしまう
スターの存在を知った
マグニフィコ王は自分以外に
願いを叶える、
というスターの存在を恐れ、
禁断の黒魔術に
手を染めることに
マグニフィコ王の人格が
変わってしまった事を機に
マグニフィコ王の妻・アマヤも
アーシャに加勢
だが
マグニフィコ王は
スターとロサスの人々の
願いの力を取り込んで
ますます強大になり
市民が星に願いをかけるのを
妨げるのだった
感想
日曜とあって
ファミリーが多く
ちっさい子もいたけれど
知ってるキャラが多かったのか
大きな声を発する事無く
飽きることなく
最後までちゃんと観ていたようでした
前段では
過去100年間で世に誕生した
ディズニーキャラクターが
一斉に写真を撮る様子が
写しだされ
あまりディズニーに
詳しくない自分でも
懐かしく感じました
また本編は
過去ディズニー作品を
思わせる場面が
そこかしこに
スターのハート顔は
言わずもがなミッキーと同じ
ハート型だったり
後半であがる花火にも
ミッキーの形の
花火があったり
アーシャを助ける友人は
ガーボ、サイモン、サフィ、
ダリア、ダリオ、バジーマ、ハル
ダリアがY珈琲やさんのSさんにそっくりで
ビックらポン
その7人という数字は
「白雪姫」の小人と
同じ数だったり
杖が出てきて
ピノキオを連想したり
鏡が出てきて
白雪姫を想像したり
空を飛ぶのが願いの人に
お手伝いをするのは
ピーターパンだったり
多分
ディズニーファンだったら
もっといっぱい探せるのかも
エンドロールでも
「白雪姫」からはじまり
過去作品に
登場するキャラクターが
年代順に
映し出されてました
吹替えは名前を見て
ビックらポン
上戸彩さんが
母ウサギ、
鈴木福クンが
ウサギの兄弟
小泉孝太郎さんや
サバンナの高橋茂雄さんが
フクロウアンサンブルだったり
ネプチューンの原田泰造や
他にも有名どころの方々が
吹替えでした
エンドロール後には
アーシャの祖父の
サビーノが登場し
マンドリンで
ピノキオの「星に願いを」を
奏でてました
サビーノの願いは
人々に勇気を与えるような
音楽を作る事
サビーノは
マグニフィコ王に
願いを叶えてもらうのではなく
自らの力で願いを叶えたのでした
そうそう、肝心の内容は
逆境にもめげずに
諦めずに
夢を、願いを叶える・・
という
奇をてらうことのない、
シンプルな王道ストーリー
なんとなく最後まで
わかっちゃあいるけれど
ディズニー100年分の歴史、
そこに
これまで携わってきた
沢山の人々の“願い”が
ヒシヒシと伝わったのと
自分の過去も顧みて
感無量のウルウルでした
-ウィッシュ-この願い-
(原題:This Wish (Reprise)
「知らないフリはもうできない」
「立ち上がる勇気を持って」
良かった
おまけ
1/8 7:05
日の出7:06 -0
日の入16:16 +1
昼の長さ9h10m +1
-1℃-4℃
なりたい自分にちまけいで
1/8
体内年齢:56歳
BMI:22.2
昨日の歩数:8322歩
無事過ごせて感謝