出版社

‎勉誠出版 

発売日

 ‎2013/1/4

言語

日本語

単行本

(ソフトカバー) ‎

368ページ

ISBN-13 ‎

978-4585295303

 

概略

 著者の半生を描いた

長編小説

 

第1巻では

主人公・森次郎の誕生から、

幼い頃の日々迄

 

叔父・史郎の死を起因に

天理教に帰依し、

全財産を捧げた父・常造

 

次郎を残して

母・兄とともに

伝道師となり村を出る

 

そのため森家は

食事も満足に

とれなくなってしまい

 

残された次郎は、

祖父母と2人の

若い叔母と5人で

苦しい生活を送ることに

 

信者は

「陽気暮らし」が

できるはずなのに

お金がなくて

進学もままならない

 

こんなに苦しいのに、

何故祖母たちは

実父を

擁護するんだろう

 

幼い頃からの

貧困・悲哀・孤独は、

信仰、友情、

そして人生とは何かを

次郎は考えさせることに

 

感想

「何か面白い本はない!?

 

年に一度しか会わない

KYちゃんに

聞いたところ

「高校生の時に読んだ

”芹沢光治良の人間の運命”」 と

すぐさま答えが返って来た

 

とってもとっても良い本で

人生の指針になる本、と

大絶賛

 

そんな本ならば

読まずにはいられない、

という事で図書館で予約

 

全17巻ガーン

 

聞いてないよ~

 

芹沢光治良氏の”人間の運命”は

嬉しい事に

自分史上一番の長編でしたビックリマーク

 

まだ1巻目しか

読んでいないので

今後自分の人生の指針に

なるかどうかは

皆目不明

 

文字もビッシリで

読みずらいかと思いきや

主人公・次郎が

貧しくても差別されても

ひねくれる事無く

素直で健気で

どういう行動に出るのか

どういう発言をするのかが

気になり

気づくとあっという間に読了

 

期待以上に面白く

興味深い内容である事は

疑いもなく、

17巻迄読めると思うと

楽しみが増えましたラブ

 

おまけ

12/28 6:55

日の出7:05 +0

日の入16:07  +1

昼の長さ9h1m +1

アップ2℃ダウン-5℃くもり晴れ

 

なりたい自分にちまけいで

12/28

体内年齢:55歳

BMI:22.0

昨日の歩数:7581歩走る人

無事過ごせて感謝音譜

 

    

今日のことば

人間の価値は

他人が見ていない所での

行動で決まる。

他人の評価に

一喜一憂するのではなく、

自分の信条や本心に従って、

愚直に生きる。

-大愚和尚-