銀座での作品展が終わり
通常のアート書道教室
54回目は
エルプラザ教室
事前に出されていた
宿題は
「自分が好きな作品の写真を
最低5点用意し
選んだ作品の
どこが好きなのかを書いてくる」
というものでした
今回は
自分の世界観を
作る為の方法として
自分の好きを言葉で
具体化する事を
教えてもらいました
先生は
書いている時間2割
考えてる時間8割だそう
日頃から
書道、水墨画等など
見たものに対して
どういう所が良いのかを
言葉にしていると
他人に見せる時に
素敵と
思ってもらえる作品に
する為に
常に言葉にする事を
意識しており
その時間が長いそう
楽しい~は
確かに開放されるけれど
それは自己満足の世界で
遊び
確かにMさんも
遊びは最大の自分解放って
言ってました
でも人に見せるとなると
話は別
まさしく
銀座の作品展に置いてた👆に
通じる事
そう言えば
個人レッスンでも
何度も何度もその話を
してました
美術館などには行くし
水墨画も大好きだけど
なんてこった、
言語化するって事は
すっかり忘れてました
言葉の列挙
「なんとなく好き」
このままだと
手がうごかないので
実際に手を動かす事が
出来る様に
どういう線を書けば良いのかを
言葉で具体化する・・
具体化する際には、
・形容詞の場合
優しい
⇒細い線・曲線・淡墨等
力強い
⇒太い線・直線等
・構図が好きな場合
黒の面積が
どうなっているのか
文字数が
どうなっているのか
出来れば
紙の種類
墨の量
筆の種類等
道具をイメージすると
良いそう
この”言葉にする”作業が
も~大変
道具どころでは
ありません
作品選択の基準
自分の作品を選ぶ時・・
自分がどういう作品を
作りたいかを
言葉で具体的に挙げて
あてはまっていない作品を
消すといいらしいです
今思うと
銀座での作品展では
知らず知らずの内に
そうしてました
構図
自分はピンタレストで
作品探しをしたけれど
自分がイメージする作品が
なかなかなく
題材にしたのは
ファンが多い
田川悟朗さんの作品
先生によると
紙は
自分達が使っているのと
違う
墨も3~4種類使ってる
なまら計算された作品だよ、
との事
具体的に言葉にする・・
という話を
きいたばかりなのに
皆さんも
悩んだであろうに
時間内に
作品にできるところが
素晴らしい
初心忘るべからず・・
書道の基本も知らず、
技術も想像力もないので
前日買った本で
ちまちまと
練習することにしました
アート書道を始めた頃の
気持ちを思い出して・・
おまけ
11/9 6:47
日の出6:18 +1
日の入16:18 -1
昼の長さ9h59m -2
なりたい自分にちまけいで
11/9 体内年齢:56歳
BMI:21.2
昨日の歩数:7129歩
無事過ごせて感謝
今日のことば
幸せな人とは、
質素な場所でも、
他人には見えない美しさを
見ることのできる人である。
どんなものでも美しく、大切なのは
それをいかに
受け取るかということだけだ。
-ジャコブ・カミーユ・ピサロ-