本「短編工場」本
 
12人の人気作家さんによる短編集。
 

4年振りの再読。

どこにも感想無し笑い泣き

 

題名は覚えてないけれど、

内容は覚えてた。。

 

最近再読の時、

本の内容を覚えてるかどうかで

自分の認知度を確認する自分がいる(笑)

 

 

最初は

本「かみさまの娘」桜木紫乃

 

著者が釧路出身なので、

舞台も釧路。。

 

最近私の中で流行っている「釧路」

 

最初に桜木さんの作品だったのは失念してたので、

ページをめくって「釧路」が出てきた時は

嬉しかった(笑)

 

母が亡くなった時に再会した男性によって、

自分の感情が解き放たれていく・・

 

誰に対して自分が素直になれるか・・

 

そういう人(動物でも)がいれば

どんなに辛くても立ち直れる。。

 

たけしの「ゴンちゃん、またね」を

思い出したおーっ!

 

他には私の好きな作家さんが多く、

浅田次郎

伊坂幸太郎

石田衣良

萩原浩

桜庭一樹

道夫秀介

宮部みゆき

村上由香

 

最近読んでいなかった作家さんもいたり、

どれもこれも二回目でも

ウルウルわくわくして面白かったラブ

 

なかでも、

本宮部みゆき「チヨ子」

着ぐるみアルバイトのチヨ子。。

 

子どもの時に持ってたけれど

大人になったら失う大事なモノ。。

 

なんだろう。。。

大人になってしまったら

わからなくなるから誰も気づかない。。

 

考えさせられる。。

 

本浅田次郎「金鵄のもとに」

帰還兵の苦難と生きることへの執着・・

 

絶対に忘れてはいけない戦争の

悲惨さが書かれている。。

 

本村山由佳「約束」

仲良し4人組のひとりが病気になり、

それを見舞う3人。

そしてタイムマシンを作ることに。

 

これもウルウル。。

 

なかでも、と

限定したのは間違いかも。。

 

感想は全部書けないけど

時間の都合上

全部良かったラブラブ

 

全部ぐ~っと来たのは間違いないです恋の矢

 

初読みで知った作家さんも然り。。

乙一

熊谷達也

奥田英朗

 

本熊谷達也「川崎船」

 

東北弁だけれど、

読んでいくうちにだんだん慣れてきて

逆に味わい深く感じる。。

 

時代背景もあると思うけれど、

父と息子の揺るぎない信頼感

損得なしの親子の愛情にウルウルおーっ!

 

本乙一「陽だまりの詩」

穏やかな別世界を傍観しているような、

そんな感じになる。。

 

けれど、

他人事では済ます事が出来ないかも・・

と、初読みの時よりも

年数が経っているだけに

一層そう思うアセアセ

 

「短編復活」もあるみたいだから

読んでみようかな。。

 

なりたい自分にちまけいで音符

 

5/20 体内年齢:49歳Bad*

         BMI:21.7Good*

         歩数:4999歩足跡

 

無事過ごせて感謝アリガトウ

 

 

5/21 5:02 アゲアゲ↑17度やじるし13度 
20日休憩10分だけ・・
はいれて良かった・・
またまた残業規制が始まった・・
 

書籍は青年には食物となり、

老人には娯楽となる。

病める時は装飾となり、

苦しい時には慰めとなる。

内にあっては楽しみとなり、

外に持って出ても邪魔にはならない。

特に夜と旅行と田舎においては、

良い伴侶となる。

キケロ