みこです😊
こんな風に思ったことはありませんか?😊
良いことがあった後に限って
悪いことがあるなぁ・・・💦
↑精神科患者さんをケアしていて
好転する前にこう感じることがよくあります。
なぜ??????
【RAS】をご存じでしょうか?
脳には、たくさんの情報から
自分に必要な情報だけをインプットしようとする
「フィルター」のような役目をする
RAS(脳幹網様体賦活系=のうかんもうようたいふかつけい)
という場所があります。
つまりたくさんの情報から人は見たいものしかみていない。
心理的盲点(スコトーマ)があると言われています。
この情報をふりわけている
基準になっているのは
人が「いつも考えていること」☝
例えば、簡単に言うと
ポジティブ・積極的な人→ポジティブな事
ネガティブ・消極的な人→ネガティブな事
を考えています。
<例>同じコツプの水を見ても☝
「半分しかない」 「半分もある」
その人の持つ考え方の基準が働き、
いつもきまった
見え方になる。
<RASの役割>
【自分にとって重要な事】↓の情報を集める
・危険の回避
・重要と信じて疑わないこと
その結果
「心理点的盲」(スコトーマ)を生むのです
・・知識がないから見えない情報
・自分にとって重要でないと思い込んでいるもの
【引き寄せの法則】はこのRASの機能をうまく
利用して、見たい未来を引き寄せるのです。
でも、思考が変化しポジティブになり
良いことが起こり始めると
必ず、嫌なことや元の状態に戻る
ことがあります💦
それはなぜ???
「潜在意識のいたずら」
潜在意識で感じていることが
再び顔を出し、現実をもとへ引き戻す作用が起こる。
「コンフォートゾーンの存在」
居心地のいい、今までの自分にもどろうとする。
そんな自分に気づいたら
「あ・またやっているな・・・・」と意識する
そして、また見たい未来をみるようにする。
これを繰り返すと、RASは見たいようにフィルターを
働かすので、のような現象を見せてくれるように
なります。
*集中力が増す
*チャンスを見つけられる
*アイデアがわいてくる
この方法は、患者さんにもご家族にもよい効果があります。
言葉は行動を変える
引き寄せの法則は、脳科学で証明されています😊
RASを意識した、患者様への効果的な声かけで
春に自傷行為のあった担当患者さんが
現在回復されてきています。
わずかな後退を後退として見ないこと
ケアさせていただく側の潜在意識も大きく患者様の
状態に影響されます。
「どうせよくならない」
「また悪くなる」
心の言葉は、現象となり現れることがあります。
しかし、ここで重要なのは☝
ネガティブな感情が出てきても、自分を責めないこと。
【感じてあげる】。
「ああ・またこんなことかんじてるんだな・・・」
数秒かんじきる。感じきると消えていきます。
感じたらだめ!と抑圧すると、感情は膨らんだり
腐り→怒りなる。
怒りの感情はあっていい。
しかし望む未来に要らない感情は感じ切り
願望を引き寄せやすくする。
「引き寄せは脳科学である」本日はそんなお話でした。😊
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
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