こんにちは。

初めてブログを書きます。


私は塾講師をやりながらもう一度再受験をしたいとこころざし、2025年度の大学受験に挑戦しようとしているものです。


実際に受験する立場にたつと、これまでの塾講師のみの視点からでは得られなかった新たな受験に対しての考え方が得られたので読者のみなさんに共有したいと思い、このブログを始めました。

拙い文章ではありますがお付き合いください。


このブログは受験生のかたはもちろんのこと、学校の先生や塾の先生、保護者の方々にむけて書く予定です。このブログを読んでみなさんの受験生活が少しでも実りのあるものになると嬉しいです。


さて第1回目となる今回は多くの受験生が苦労する数学についてお話していこうかと思います。


題して「受験数学の世界を変える勉強法その1」


数学は特に理系の受験生が避けては通れない壁です。これまで多くの生徒の受験生活をともに歩んできましたが、皆数学に多くの勉強時間を割いています。


苦手意識を持つ生徒も多く、数学の実力が合否を決めるといっても過言ではないように感じます。数学の勉強法で相談に来る生徒もとても多いです。


そんなとき、数学の勉強法で私が生徒によく教える方法の1つ目は

「付箋を用いた復習」

です。


やり方は簡単です。

四角型の少し大きな付箋を用意します。

問題を解きます。

もし間違えてしまったり、わからないとなってしまったときにこの付箋の出番です。

解説を読んでわからなかったところが理解できたらその箇所の回答のヒントを自分で作り、その問題に貼り付けます。

以上です。


こうすることでもう一度問題を解くまえにチラッと確認するだけで壁となる箇所を簡単に突破することができます。


時間がないときでもその付箋をみるだけで簡単な復習になります。テスト前に見直すというように心がけている生徒もいました。


ぜひやってみてほしい勉強法の一つです。


しかし、この付箋勉強、実際にやってみる立場になると意外と続かないという難点がありました。付箋がたまっていくと自分の実力不足を痛感して萎えちゃうことがあります。(こういう受験生の立場に立った視点をどんどん発信していきたいです。)


そこで付箋勉強改ということで、付箋ためノートを作るようにしました。もう解けるようになった付箋専用のノートを作り、そのノートにできるようになった付箋を貼りかえていきます。


こうすることで自分の成長が目に見えてわかるようになり、自信にもつながります。


こういう感じで塾講師視点、受験生視点両方の視点を持った特色あるブログを書いていきたいと思っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。


質問、感想などありましたらよろしくお願いします。