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スーピードスケート500メートル金メダル小平奈緒選手。

小平選手は、バンクーバー五輪でとったメダルを、スポンサー相澤病院の患者さんにメダルを触ってもらい、次は金メダルを触ってもらう約束をしたそうです。

それは、病気で苦しんでいる人達の目標や励みになってほしいから。と言われていたそうです。

励み、目標は患者さんにとっては大切なこと。
治療をするなかで、なにか目標をもてば先に進める。

生きる望みになる。

三年前ある講演で、30代の若いママが乳がんの末期で辛い治療をうけていても、毎日笑顔で過ごせていた。

なんで、毎日笑顔を過ごせるのか担当医に聞いたら、二つの目標を持って治療をしてます。

それは、子供の卒園、入学式に出ること。
毎日、想像して…
卒園式は、紺のスーツ姿で子供と手を繋いで門を出る。
入学式に、ピンクのスーツを着て桜の木の下でビデオレターを撮る。
大きくなったら、家族全員で観る。

この目標を胸に治療を続け…
でも、二つの目標を果たすことは出来ない、一つを選ぶ選択をしないといけない。と医師から相談。

ママが出した結論は、入学式に出ること。

見事に、ピンクのスーツ姿で入学式にでて、さくらの木の下でビデオレターを撮ったそうです。

入学式後、虹の橋を渡って行きました。

この講演を聞いて…涙が止まらなくなり…

ふっと思い出しました。
私も、目標を持って治療に専念していたことを…

私は、その目標を同じ治療中の仲間と達成しようと励まし合いながら続けられることができました。

仲間がいたら、頑張れる。
仲間がいたら、励まし合いながら続けられる。
仲間がいたから、乗り越えられる。

仲間はいるから、一人で乗り越えないで、一緒に乗り越えよう。

私でよければ、話を聞くよ。
メールでもいいです。
会いたいと言ってもらったら、会いに行くよ。

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