本格的な台風シーズン前に備えの再確認を*
天気予報で”週が明ける頃、台風6号が日本列島に接近するとみられている”といわれています。今季、日本に台風が近づくのはこれがはじめてです。だからこそ、このタイミングで一度、備えを見直してみるのはいかがでしょうか。というのも…「備えの品、最後に揃えたのはいつだったかな」「 “我が家の最新バージョン”にアップデートできているかな」と…。季節も生活も少しずつ変わっていく中で、防災グッズだけが“前のまま”になっていること、実はよくあります。このあと、ポイントをおさらいしていきますので、よかったら一緒に確認してみてください。【1. 避難リュックの”衣替え”は済んでいますか?】最後に避難リュック(非常持ち出し袋)を開けたのはいつでしょうか。もし数ヶ月前だとすると、中身が”冬仕様”のままになっているかもしれません。◆使い捨てカイロやマフラー等が入ったままになっていませんか?◆これからの時期に必要な”熱中症対策グッズ(塩分タブレット、冷却シートなど)”は入っていますか?せっかくリュックを持って避難しても、中身が季節に合っていないといざというときに困ってしまいます。お洋服の衣替えと一緒に、リュックの中身もぜひ“夏仕様”に入れ替えてみてください。【2.備蓄の再確認を】缶詰やレトルト食品の賞味期限がいつの間にか切れていた、ということもあります。また、冬のクリスマスやお正月、春休み…ここ数ヶ月のイベントやお休み期間でお子さんのおもちゃ、あるいは季節の家電などで、気づかないうちに乾電池のストックを使い切っていませんか?「まだ箱にあると思って開けたら空っぽだった」「単3はあるのに、懐中電灯に必要な単2がなかった」というのは、よくある話です。“あると思っていたのになかった”を防ぐために、ぜひチェックしてみてください。◆乾電池(特に懐中電灯等で必要な電池)◆飲料水◆缶詰、乾物、レトルト食品、お菓子◆カセットガスコンロ用のボンベ◆モバイルバッテリーなど電子機器類の充電◆子どもの必需品(おむつ・おしりふき・液体ミルク・好きなお菓子など)【3. お子さんがいるご家庭は“情報の更新”も忘れずに】子どもは成長が早く、必要なものもどんどん変わります。避難時に必要な情報が古いままだと、いざという時に困ってしまう可能性もあります。物品だけでなく、医療情報や身元確認につながる情報も、最新の状態にしておくことが大切です。母子手帳の最新のページをコピーし直すなどしてバッグ内の書類をアップデートしておくのが大切です。◆母子手帳のコピー(予防接種欄が最新か)◆保険証・医療証のコピー◆アレルギーや持病のメモ◆最近の写真(迷子対策)◆好きなお菓子や小さなおもちゃ(心の安定に)◆サイズが変わった服の入れ替え・補充「前に入れたから大丈夫」ではなく、“いまの子どもに必要なもの”になっているかを確認してみてください。【5. ハザードマップと避難所の確認】自治体のハザードマップで、自宅にどんな災害リスクにあるのかを知っておくことはとても大切です。「チェックしたことあるよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、年度が変わるなどして自治体によっては情報が更新されていることもあります。改めて、お住まいの地域のハザードマップを開いてみてください。確認するポイントは以下のような点です。◆避難所の場所(いざというとき何処に行くか)◆避難所までのルート(安全に通れる道か)、徒歩で何分か(◆高齢の家族や子どもと一緒に避難する場合の動線)◆開設状況の確認方法(自治体のSNSやアプリなど)◆家族が別々の場所にいるときの連絡方法いざという時に少しでも迷いなく動けるようにするために、地図を開いて家族で共有しておくことで安心感がぐっと変わります。ふだん見直しをしていなかった、という方も、少しの時間を使うだけで、安心感はぐっと変わります。台風シーズン前の再確認、ぜひいま一度、ご検討ください。