オリンピックに世間の関心が向かっている時に株が大暴落しています。今日は-4451円、7月の最高値からは1万円以上の下落です。アルゴリズム取引の暴走も一因かも知れませんが、実体経済とは離れたマネーの投機的な動きが止まらないのでしょう。

 

底値が見えたら落ち着くとは思うものの、世の中何が起こるか判りません。経済が混乱して安定的に資産を維持するのが難しくなるとしたら、先ずは健康と気力を涵養して生活の困難を克服するしかないでしょう。そうならないことを切望しますが・・・

 

それより、目下の最大の懸念は、この猛暑と不安定な気象状況です。南の海上に熱帯擾乱が発生しており、それが列島上の高気圧を発達させ、極端に湿った空気を送り込んでいます。その所為で連日大雷雨が発生し、山は厳しい状況になっています。

 

高温多湿の樹林帯を消耗しながら抜け、遮るもののない稜線に出て灼熱の太陽に炙られる、そんな過酷な目に遭って各地の山で救助要請が頻発しています。今週末の山行をどうするかOK氏と思案しているところです。