雨でゆっくり家居することになって、見逃していた<探検ファクトリー>の「九州の食文化を支えるご当地調味料甘口しょうゆ工場」の再放送を観ることが出来ました。大分臼杵市のフンドーキンの工場が紹介されていたとは知りませんでした。

 

海に面した臼杵城と旧市街の映像も見られて、2018年10月に<アルプ>氏と京都のYT氏と訪問した時のことを思い出しました。九州では南に行く程甘い醤油が好まれるそうで、屋久島で飛魚の刺身を甘い醤油で味わったことも脳裏に浮かんで来ました。

 

フンドーキンは野上弥生子の親族筋でもあり、その歴史を秘めた工場の佇まいは印象的でした。それで、カミサンがこちらのスーパーマーケットで見つけたフンドーキンの合わせ味噌を愛用することによって、その町のことを懐かしんでいます。