三連休の最終日は暖かな日和で街には多くの人が出ていました。そんな早春らしい祝日に<森の時間>氏夫妻も駆け付けてくれて、恒例の高校生の吹奏楽の協演<響き渡る>を堪能しました。毎年のことながら若々しい演奏に沢山の元気を貰っています。

 

席は前から4列目のかぶり付きで、木管楽器の高速指使いを目の当たりにし、奏者の息継ぎの声がハッキリ聞こえて来る近さです。歌やダンスのキレッキレのパーフォーマンスがまさに眼前で繰り広げられました。コロナで中止されていた観客との合唱も復活して、会場全体に若さが溢れる饗宴となりました。

 

感興醒めやらぬ中、<森の時間>氏夫妻と夕食を共にした後に、駅のコンコースを歩いていたら、ウインド・オーケストラとロゴの入ったウインド・ブレーカーを羽織った小柄な女高生達に遭遇しました。とても良かったと賛辞を送ったらすごく喜んでくれました。