顯進様か公職から外された理由を聞いたことがありませんでした。
 その理由を語られているブログ記事を発見しました。
 その記事から抜粋引用します。(見出し、文章の順番、強調などは、私のアレンジです)

金容成(キムヨンソン)のblog
お父様はなぜ顯進様から公職を剥奪するしかなかったのか 2015年09月03日
http://blog.livedoor.jp/kimyongsong/archives/1039053179.html

○引用開始


《束草会議 2009年3月8日》

2009年3月8日、お父様が顯進様の公職を剥奪された理由

その一、真の父母様を差し置いて顯進様が真の父母であると称した。

その二、顯進様は脱線した。

その三、顯進様は統一家において徒党を組んだ。

その四、顯進様はアメリカ理事会を勝手に主管した。

その五、顯進様の超宗教平和運動に対する批判 – 正当性がない。


 
その一
 顯進様が真の父母を僭称(センショウ)したという
 ※僭称:身分を越えた称号を勝手に名乗ること。
 統一家において文鮮明、韓鶴子の二方が真の父母様であるが、文顯進、郭全淑の二人が真の父母であると僭称した という主張

 教権勢力の誰かが、お父様に上記のような事実を報告したのではないかと思われる。
 お父様の特別補佐官でもあった金孝□氏である。

その二
 顯進様は妻が3~4人いる放蕩息子である。(お父様の言及)
 教権勢力は顯進様の脱線を既成事実化し、信徒対策委員会のサイトを通して、この偽りが真実のものとすることに成功した。

 上記の内容が偽りであるならば、お父様が偽りを根拠に顯進様を公職から外されたのであるならば、
その責任は誰が負うのか?


《騙された お父様》

 食口には、なぜ顯進様が全ての公職から外されたのか、誰にも分からない。
 現在まで、食口が顯進様が公職から外された理由について知ることができなかったのは、教権勢力による 沈黙 がその主な原因であると考えられる。
 醜い偽りの事態により、大半の祝福家庭は顯進様がサタンであると、放蕩息子であると、お父様を裏切った反逆者であると罵倒し、7年間も教権勢力と教会長達に絶対服従しながら、統一家の葛藤の主役としての役割を忠実に履行してきた。

 お父様が教権勢力からどのような報告を受けられて、お父様の命で超宗教平和運動を行っている顯進様を呼び戻し、全ての公職から外すことができたのだろうか?
 神様の縦的摂理を担当されたお父様が亨進様と國進様、お母様を前面に立てた教権勢力によって完全に騙されておられたということは、神様の摂理が偽りによって中断されていることを意味する。
 偽りの根拠をもとに、お父様自らが父子協助時代における摂理的長子である顯進様を引き下がらせ、亨進様を摂理の中心に定められた。

 お父様の最側近の中の側近であり、お父様が息子のように絶対的に信頼していた金孝□補佐官が、統一家において文鮮明、韓鶴子の二方が真の父母ではなく、文顯進、郭全淑の二人が真の父母であると強く主張する勢力がいるとお父様に直接報告したのであるならば、お父様は、その報告に騙されるしかない。


《この間の経緯》

 2009年2月初、顯進様は、お父様から2月27日から~5月15日までの3ヶ月路程で、194カ国の世界特別巡回の指示を受け、日本を経てフィリピンを終え、台湾で超宗教平和運動を行っていた時に束草に呼び出され、亨進様が14人の子女様の中で中心となる子女様であり、亨進様に絶対服従し、指示に従わなければならないという事実を知らされ、その場で全ての公職から外された。

 教権勢力がお父様に、集中的に、意図的に、執拗なる虚偽報告をし、お父様が心を変えられた日は、2009年2月23日~2009年3月7日の12日間であると見ざるを得ない。

 2009年2月24日、お父様がアメリカ総会長は顯進様であると正式に語られたにもかかわらず、國進様と亨進様は、アメリカ総会長はお父様が任命された顯進様ではなく、亨進様が任命した仁進様であると公開的に堂々と発表した。

 2009年3月8日、束草天正苑において統一家60年史上最悪の人事が行われた。

 2009年3月8日当日、誰一人お父様に事実を報告し、顯進様の濡れ衣をはらす指導者は一人もいなかった。
 お母様も、亨進様も、國進様も、□昌植会長も、金孝□補佐官も、石ジュンホ会長も皆、沈黙を守った。

 2009年9月、亨進様によって世界平和統一家庭連合の看板を下ろし、お父様が下された統一教会の看板を再び掲げる。

 2010年2月22日、金孝□補佐官は、遊天宮での世界指導者の集まりを通して顯進様を激しく批判した。
 金孝□補佐官は、統一家において、文鮮明、韓鶴子の二方が真の父母ではないと主張した者がいると発表した。
 金孝□補佐官のこの主張は、誰が聞いても顯進様が真の父母を僭称した当事者であることを主張する発表である。

 2010年4月23日、異端者爆破者の動画を制作して流布

 2010年8月1日の訓読会のみ言を見ると、お父様が顯進様をどのような立場であると考えれおられたのかを明確に知ることができる。
 お父様は、顯進様が真の父母を僭称する者、妻を3~4人もつ放蕩息子であると思っておられた。

 2010年10月29日、汝矣島パークワンの建設に反対する訴訟

 2011年5月31日、お父様は真の父母宣布文発表時まで顯進様を心配された。

 2011年6月5日、真の父母様宣布文を発表し、統一家における顯進様の摂理的基盤を完全に焦土化

 お父様は顯進様をことごとく責められ、教権勢力はお父様のこのみ言をひとつひとつ整理して小冊子にまとめ、2012年8月27日、全国の祝福家庭に配布した。

《事実確認が必要な点》

その一
 金孝□補佐官は、統一家において 誰が 、文鮮明、韓鶴子の二方が真の父母ではなく、文顯進、郭全淑の二人が真の父母であると強く主張したのか を明らかにしなければならない。
 もし金孝□補佐官が実際に即した具体的な資料を提示できないならば、偽りを持って天を欺瞞し、お父様に嘘を投入して真の家庭を焦土化させた張本人として、その責任を免れることは難しい。

その二
 現教権勢力は、その本来の動画資料を根拠に顯進様による2007年~2008年にかけての超宗教平和運動において、神様の摂理とお父様の指示に反する内容が具体的に何なのか を明らかにしなければならない。

○引用終わり


【感想】
 顯進様の最近の動画を見たところ、真の父母を僭称しているとは感じられません。
 また、超宗教平和運動も徒党を組んで、自分のためにやっているものとは思えません。
 これは、ほんの思いつきですが、「文顯進、郭全淑の二人が真の父母であると強く主張した」という主張に、ひょっとして、郭錠煥先生が、はめられてしまったのではないでしょうか?

 顯進様に3~4人妻がいたなんて、言いがかりだと思います。
 誰が、言ったのでしょうか。
 名誉棄損もいいところです。
 どこにそんな証拠があるのでしょうか?
 何を根拠に、主張したのでしょうか。
 いくら何でも、普通そんな先入観は持たないでしょう。
 今、顯進様が幸せな家庭を築いておられる事実を見れば、そんなバカな、と思うはずです。