オークスは岩田望来騎手にサインを見つけたまでは良かったけど、土曜日の平安Sで同じ3枠にいた ハピ を示唆して自身はブッ飛んだ。だから尚更にその見返りがあるはず!と思い込みオークスの5枠は鉄板と信じて買いました。



上はnetkeibaの「俺プロ」での買い目。(リアル馬券と金額は違います)相手にサフィラ(サファイア)のいた7枠の3頭を選んだところだけは合っていましたが、7番ステレンボッシュ、12番チェルビニアのどちらかがコケると思っていたのが失敗!ってか、そもそもの5枠が来なかったからには、初めから間違っていたわけですね (T_T)


2番人気、1番人気、3番人気での決着で私の馬券じゃない!と言えば負け惜しみになってしまいますが、地元の馬券仲間でも普段から1番人気〜4番人気までのボックス3連単しか買わない一人が的中しただけで、もう少し荒れると考えていた人が殆どでした。 

大荒れのヴィクトリアマイルから一転して超堅い馬券になってしまいました。じゃあダービーはどちらに転ぶんだろうか?堅い流れでこのまま続くのか?アッと驚く馬券が生まれるのか?


どちらにしても的中しないことにはね… (笑)


サインネタもダービー週らしく目白押しで、沢山あり過ぎてどこから考えたら良いのかわからないくらいです (゜o゜;


お笑いの「やす子」とゴジラのコラボだったり、ダービーのゲストが佐々木蔵之介さんと見上愛さんで二人とも「光る君へ」に出演していることだったり、CMやウマのそら、果またG1ヘッドラインも出るし… ㊙サインはイタリア関連かぁ?


慌てるとろくなことがないので一つ一つやっていきます。


まずは、既に何回か書いてます皐月賞のヘッドラインから。

近10年のヘッドラインで「春一冠」が使われた年の皐月賞馬に関するその後を辿る。

2013年 皐月賞ヘッドライン



勝ち馬はロゴタイプでしたがダービーには出走しませんでした。



この年が一番顕著な結果になっていた。


「春一冠から歴史が変わる」とあって、皐月賞だけ何故か勝っていなかったディープインパクト産駒がようやく勝てた年だった。
勝ったディーマジェスティは結局ダービーは3着で皐月賞で2着だったマカヒキが逆転優勝。因みに皐月賞で3着、ダービーは2着だったサトノダイヤモンドは菊花賞で1着になって、同一種牡馬の別々の馬による3冠達成という稀有な年でしたが、ディーマジェスティは文字通りの「春一冠」だけでクラシックは終わってしまいました。
手前味噌ですがこの年の牡馬クラシックは、皐月賞ヘッドラインの解釈だけで的中率は大幅にアップしました(笑)





昨年の皐月賞ヘッドラインにも「春一冠」が使われてました。結果、皐月賞で1着だったソールオリエンスは皐月賞2着馬のタスティエーラに逆転負け。横山武史騎手のダービーは先送りとなりました。この時の私の予想は2016年の「春一冠」同様に皐月賞馬ソールオリエンスの勝ちはナイ!勝つのはダービーでは勝ち馬がいなかった青葉賞の勝ち馬 スキルヴィング だ!と決め打ちして軸で馬券を買いましたが…… (T_T)

たった3回だけのデータですが、皐月賞ヘッドラインに「春一冠」が使われた年の皐月賞馬はダービー、菊花賞は勝てない!
という「負のサイン」があることがわかります。

そして、今年の皐月賞



前2回の結果から推測した通りになるなら、ジャスティンミラノは2着か3着。代わって皐月賞で2着だったコスモキュランダが1着!となる……?
㊙サインも今週はイタリア性を示しているのでデムーロ騎手がドゥラメンテ以来のダービー制覇しても何も可怪しくはないんだけど、コスモキュランダはアルアイン産駒…… スピードは一流だけどスタミナの裏付けがない。本質はマイル〜2000mの馬でもダービーの2400mなら走れてしまうケースは過去には幾度もあるから、懸念するべきではないかもしれないが、どうしても引っ掛かってくるんだなぁ、 (゜o゜;

ヘッドラインの「伝説の扉を開ける」って2016年の「歴史が変わる」と何だか似てないかな?
何時かは「伝説と呼ばれる出来事が今年起きる」としたらなんだろうか?ジャスティンミラノの3冠か?これはヘッドラインの「春一冠」で否定されてるし。牝馬レガレイラのウオッカ以来のダービー制覇?いやいやこれもウオッカのダービーで何も良いことが無かった馬産界が同じ轍を踏むわけないか。

とにかく皐月賞の何某かがダービーに繋がっているとしたなら皐月賞に出走した馬そのものか?2016年のディープインパクト同様にジャスティンミラノの父の「キズナ」に目を向けるべきなのか?それとも全く違った観点から探るべきなのか? 此処が今週のお仕事のようです。m(_ _)m