「皐月賞は、宇宙や星に関連した馬や騎手を買う！」先人にそう教えられたのはサイン馬券を始めたばかりの頃のこと。「月」がレース名にあるからなんだろうけど、じゃあ、如月の「きさらぎ賞」は？とか２月を意味するフェブラリーＳはどうすんの？とか質問して先輩方を困らせてしまったことも懐かしい思い出になってしまった。(結局、誰も説明してくれなかったけど）
古くは星雲スカイ、最近では三年前のステラヴェローチェなんかズパリの星だったし、イクイノックスやソールオリエンスなんかも広い意味では宇宙性を示してる馬になるか？
とにかく毎年ではないにしても、たまに時々（笑）効果を発揮している古(いにしえ）からのサイン！それが今年は特別な意味を持ちそう (^o^)
となれば、サイン派なら誰もが気がつくのは 坂井瑠星騎手！
彼が乗るのは、サウジやドバイで勝ったフォーエバーヤング、土曜日のニュージーランドＴで１番人気だったボンドガールなどを所有している藤田晋オーナーの真打ち馬？
です。シンが藤田晋オーナーの晋なのか、馬名由来にあるように真、新なのかは定かではないけど エンペラー(皇帝）と名づけられたからにはオーナーがこの馬にいかに期待してるかが窺い知れます。
シンエンペラーは藤田オーナーが矢作師にセリを任せて購入したって言われてる馬。その後は何故かノーザンファームで育成、調教。ノーザンファームも普段ならまずこういうことはやらないそうなんだけど……
シンエンペラーはサンデーサイレンスの血をもたないヨーロッパの馬。それがノーザンファームで育成されたのは、ひょっとして種牡馬としてのレールは既に敷かれているのではないか？
ならば、することは１つ！Ｇ１タイトル奪取だよね。
勿論、Ｇ１を勝たなくても種牡馬にはなれますが、同じ種牡馬になるならＧ１馬になった方が物事は有利に働くはず。
シンエンペラーのタイトル奪取は目前とみました。
と、ここまで書いて私がホープフルＳの時に同様のことを言ってるのに気がついた（笑）
あの時も結局はノーザンファーム生産、しかも牝馬の レガレイラ にやられたんだった (゜o゜;
小人(シャオレン）の私には大人(ターレン）のノーザンファームの思惑なんか窺い知ることは出来ないのだろうか？
ともあれ、シンエンペラーが馬券を構築するのに重要な１頭なことは間違いないはずですね（笑）
他の宇宙、星に関連する馬は？
サンライズアース 太陽、地球
サンライズジパング 太陽
ジャンタルマンタル 天体観測施設
コスモキュランダ 宇宙
シリウスコルト シリウスは一等星
少し調べただけで５頭もいました！ この中に３着までにくる馬がいるかどうか？他のサインも重ねて精査していくことが今週の仕事となりそうです。
また、皐月賞にはシンザン記念、きさらぎ賞で良い馬券をプレゼントしてくれた ウォーターリヒト君 が登録しています。
私は前走のスプリングＳでは2番人気だった、この馬の馬券は買いませんでした。
特に当てはまるサインも見当たらなかったし、人気になって旨味が無くなってしまったこともありましたが、１番の理由はリヒト君の末脚は中山コースでは発揮されにくいだろうと考えたからでした。京都で活かされた末脚なら中山より東京なんじゃないか？
昨年から月イチペースで使い詰めだし、ここは回避して少しでも休んでNHKマイルＣにでも出走してくれたなら、NHK大河ドラマサインの再発動もあるかもしれないな（笑） m(_ _)m