中世ウェールズの幻想物語集
まあ…所有してる…ってだけだな(*￣∇￣*)
『カムイユカラ』とかと同時期に購った…
評論社の『指輪物語』の新版が出て
文句言いながら買い直してた頃だった
かな…( ￣-￣)
つまり、意外と安い買い物だった(*￣∇￣*)
需要の少ない希少本は有難いのだ……が読まなきゃ意味がない。
貧乏苦学生(死語)だった頃は…
読まずに『ツンドク』なんて、あり得なかった
( *￣∇￣*)
元値は高価でも、パラパラ拾い読みしただけの結構邪魔な本を……
『Mizore✨』さんのお蔭で…読んでみようかな、と思って……いないこともない。
(………読む気有るンか？)
つまり、ウェールズ…ってのが……なんか半端
(コラコラ)
プリンセス オブ ウェールズ……って…ダイアナ？
……赤い龍………
第一『ケルト』って括りだと曖昧でしかない。
ドルイドはケルトの…司祭で裁判官で呪術師で吟遊詩人…って、トリックスターまで？
全部ジャン…(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ
でもアイリッシュは基本…口伝で文字を持たないから……ウェールズは中世以降にキリスト教化した歴史…？？
つまり、コレがケルトの『沼』だな！
本来、口伝でのみ伝えられた『伝承』を周辺の言語で書き残すと……ワヤクチャに成り果てる。
結局…口ち伝え……のものは､口ち伝えで遺すしかない。
………で、『唄』で遺す。
で、当然どんどん変化して行く
(その辺りの事情は『Mizoreさん✨』ブログ)
そもそも、ケルトって人種でも宗教でも無い。
『ドルイド教』ってのも、周りが都合良い概念に押し込めただけ。
司祭で裁判官で呪術師で吟遊詩人……分業したにしても……結局
『ケルトの支配階層』
って事だろ？
…の中で、吟遊詩人気質が強い人…が
或る意味トリックスター化しながら『伝える』役割を果たして行く。
つまり、ケルトのドルイドって存在も、ンなキッチリしたモンじゃ無かったんだろな……
オーク(樫の木)の宿り木
を…神聖な万能薬？扱いしたり
四ツ葉のクローバー🍀とか…
自然崇拝みたいな如何にもな
『信仰』
じゃなくて…
自然…自体を……自分も含めて敬う…
まあ……スピノザも因果律とか言わなきゃ汎神論でも、此処にまでは…行けたかも(*￣∇￣*)
樫の樹ってのは…常緑樹で、ビックリするくらい樹冠が濃い。
だから、すぐに枝の間に枯れ葉が溜まって宿り木も寄生しやすい…んだけど、樹冠が濃いから日が入らなくて、宿り木自体育たない。
つまり、ちゃんと育った『オークの宿り木』は四ツ葉のクローバー🍀より希少なのだ✨
自然自体を(自己を含めて)信心の対象にしていく内に
当然…何らかの特別なものが意味を持ち始める……それが………オークの森に住んでいたから…
希少な『オークの宿り木』を神聖視して行き
やがて『信仰』に成り下がった……
と………思う(≧▽≦)
造園設計士には限界ですm(_ _)m
(ギター教師も徘徊師にだって
無理だろう(；^∀^))
まあドルイドってのも
一番偉そうにしたやつが、裁判官をやって
シャーマンらしい雰囲気の奴が呪術師
どちら気質も強い奴が司祭面してたら…
『ドルイド教司祭』みたいに成ってった。
多分、分業って意識的も無いし、支配者層だって曖昧な自覚しかないから……周りが『階層』が有るって思っても吟遊詩人と司祭のどっちが上かなんて解らないじゃないかなぁ…
勿論、個人的には吟遊詩人が裁判官バカにしてる図なんかが希望だけど(*￣∇￣*)
『バード』……だっけ？ドルイドの中の吟遊詩人的な奴…
あ…アングロサクソンとゲルマンが融合していく前の話しだよなぁ…
初めてハムレット読んだ時
『デンマークの王子』？なんでデンマーク？
って(≧▽≦)思ったのと
ビートルズがデビュー前に
オランダでロックンロールやってる(@_@)のを見付けて
イギリスって…
…ヨーロッパなんだぁ…
って妙に納得したのと……
…EU離脱した時『さもありなん』って笑ったのも……
何処かでアングロサクソンとゲルマンとガリアの適当な関係を眺めながら……
ガリア(ケルト)って……結局…ローマ経て
中東から流れて西の果て迄………
…行ったんだなぁ……(o^ O^)シ彡☆
でも…それすら『口伝』でしか遺せない……
ゲール語だって
書いて遺したの…結局ドルイド以後…
だもんなぁ…
ウェールズ語…押して知るべし……か？
ゲール語…以前の……元祖アイリッシュ………
気に成るなぁ…
全部を音楽だけで『口伝』してた……ネイティブ･アメリカンや縄文人の時代の言葉達………
言語自体……虚しいなぁ…
『音楽』………偉い！
チョットだけ、ケルトってのが…
…チョットだけだけど
頭に入って来たみたいだ(￣^￣)
ガリア戦記読んでないけど(≧▽≦)
(マビノギオン…ちゃんと読めよな)
チョットだけ頭が良く成った
茹先炊(じょせんすい)