クラナド、モイア・ブレナン…と
見ての通り…モイアのすぐ両脇が双子の叔父達


さて…GWに生徒さんから『ラストワルツのテーマ』のソロギターアレンジを依頼され
ザ・バンド…ロビー・ロバートソン…ネイティブアメリカン……

雨の為の音楽…からケルティック…アイリッシュ

プリミティブミュージック…ルーツ・ミュージック…

で……結局…

今も…薄く窓を開けて
雨音の入って来る部屋で
煙草 🚬 を吸いながら……

ギターで『スカボローフェア』を弾いている
(ポール・サイモン…バージョン)


小学生の頃………最初に……

ギターの師匠で初恋の人でもある『従姉』

から弾き方を習った曲でもある。


色と欲と好奇心にまみれた『初体験』だらけの記憶は…(コードと共に背中に感じた膨らみや…耳に掛かる甘い吐息や……)


正に『ルーツ・ミュージック』である。


だから…最初に覚えたのは

2弦3フレットと
4弦4フレット…

3弦2フレット
4弦2フレット……を

513423弦の変則アルペジオで交互に弾くあのイントロで

押さえ方と運指を覚える為にカポは無し


後にカポを着けて、レコードと同じ音が出た時のアノ瞬間の感激が……

転落の人生の始まりであった…(* ̄∇ ̄*)


雨の朝……自分を捕らえるのが…

逃れようの無い『原初の記憶』であるなら…


自己の生み出す音楽は…

ケルトとアイルランドとネイティブアメリカンとギターのオープンハイコードの開放弦の響き……

『スカボローフェア』の眷族であろう事は想像に難く無い。

然も……『Am』なのだ。


と……考えれば、

アイリッシュ・トラッドの『Am』の響き

って主題の論文を………誰か書かないかなぁ


自分は…もう歳だし……(≧▽≦)


何方かアイリッシュ・トラッドと『Am』の秘密………解明して下さい…m(_ _)m


そしたら、それ読んで最初に出来た曲は貴方に献呈いたします。


………あ……別に要らんか…(≧▽≦)(≧▽≦)



…と、言うわけで……

今、如何にも『アイリッシュ・トラッド』でござい!って曲を………作ってます。


勿論『Am』で……オープンハイコードです(*^-^)




できれば…ナバホ色も出たら嬉しいかも………



ルーツ…トラッド…を作ってて意外と忙しい
        
 茹先炊(じょせんすい)