ヒト(他人)に自分を紹介する羽目に成ると…

母方の曾祖父の祖母が『ナバホ』なんで…ええ、勿論私も喫煙者です(*^-^)

というと…何となく判ったような曖昧な顔をして喫煙を容認してくれる。

コレは今までの担当医師も…同じ反応をした。

心不全で入院して循環器科に通院してるのに…である。


この市立病院の造園設計をした時、別に自分が通うハメに成るとも思わずに……病棟から見えない場所に

『自然にしか見えない喫煙場所』を作った。

今や自分自身が一番頻繁な利用者である(^_^)


造園設計士に成って本当に良かった…ヾ(^^ )と思う今日この頃である……が


ソノ秘密の喫煙場所で、勝手にトラベルギターを爪弾いていたら……突然、新しい『Am』を見付けてしまった(* ̄∇ ̄*)


御存じのように…ギターの一番美しい音は

『開放弦』の響きである。

だから『ローコード』は美しい。


が、開放弦を生かしてコードを表現するにはもう1つ

『オープンハイコード』って手が有る。


有る意味『有限なコード表現』なのではあるのだが……この『オープンハイコード』はまだまだあまり一般的に成りきれず(鳴り切れず?)にいる。

そう……ギターコードは『自分で作る』ものなのだ。


3弦の5フレットと4弦の7フレットだけを押さえて全弦を弾き下ろす『オープンハイコード』の『Am』

同音・違弦はオープンハイコードの醍醐味

そのままの形で半音下ろして全弦

半音がぶつかるのもオープンハイならでは



さらに…

2弦の3フレットを小指
3弦の1フレットを人差し指
4弦の3フレットを薬指
5弦の2フレットを中指

で押さえた『ローコード』(コレも全弦)

コレは中学の頃見付けた……けど誰も知らなかったコード…

自分で見付けたり、作ったり……
(たまたま知らなかったのも含めて(* ̄∇ ̄*))


最近『口伝』の意味付けをしながら

『音楽』のプリミティブな発展自体を体現している。

アイリッシュやケルティックなトラッドの口伝の仕組みも

クラナドのプリミティブな音楽形成の経緯も


結局……自分でやって見れば良い


今朝、何となく『アイリッシュ・トラッド』っぽいAmからのコード進行を見付けた。


何処か懐かしいのに…何となく聴いたことない……かも………


ナバホの血が、教えてくれている。



血の思い?
  ……何とも不安な
 新コード




音の徘徊を続ける…  茹先炊(じょせんすい)