また雨が降っている

アメリカンルーツミュージックに浸るには…雨はそれほど相応しくない。

同じルーツミュージックなら…ケルティックやアイリッシュ……か?

と思いながら…エンヤ…マイク・オールドフィールド…ペンタングル…U2………あ…U2……がオープニングSEに使ってたなぁ…

結局……『クラナド』

フツーなら、エンヤの姉兄達叔父(双子)のバンド…って紹介されるんだろうが

クラナドは、多分…一番聴いているバンドだ。

エンヤとの一番の違いは…『プリミティブ』さの度合い……か?

マイクオールドフィールドの如く自分の世界を構築していくエンヤとは一線を画す

エンヤにも『…雨の中で』という曲があるのだが……

モイアのように雨を両腕を広げて受け止めながら、ゆっくり雨に濡れた薄衣を抱き締める雰囲気…が希薄だ……

『土の匂い』

その『土の匂い』は……夕立の一瞬の埃っぽさとそれを瞬時に拭い去る潔さと…
其れからの…慈愛のように大地に雨を染み込ませる何処か淫らな母の肌を思わせる…

そう………モイア・ブレナンには

大地の母に注ぎ込む天空の父の精液をしっかり受け止める美しい淫らさが有るのだ……


日本は一年の半分は『雨降り』の日らしい
から
一年の半分は『クラナド』を聴いている
(* ̄∇ ̄*)


ってことも無いが……ホボ聴いている。


つまり、クラナドが居て良かった…と本気で思っている。

モイアの声が雨に実に合う。

コレがスージースー(スージーアンドザバンシーズ)のアノ先の丸まった刺の有る声や

エンヤの何処か青さを残した幼い声じゃあ

折角の『雨』の淫らさや艶っぽさに浸れやしない…


「モイアの声が好き」

って言うと……「マザコンだな(* ̄∇ ̄*)」

…と言われる。

???この世にマザコンで無い男など存在しない!

もし…居ると言い張るのが存在するなら

ソイツは男じゃない……か…嘘つきだ!


それは断言出来る。


モンクが有るなら掛かって来なさい。



嗚呼、そう……雨は好きだ
(何処かの半端な女優も言ってたな……あ…半端な女は好きです………ちゃんとした女よりは…)


というワケで、ギターを合わせながら『クラナド』を聴く贅沢を楽しんでいる。


そう言えば…U2がデビューしたばかりの頃…
サンプラザ中野が司会してる音楽情報番組に出て………エッジが

「エッジを弾いてるギターです(≧▽≦)」

みたいな、当時でもスタジオが凍り付くサムいギャグ言ってたなぁ…

デビューしたてのU2はタダのチンピラにしか見えんかった(* ̄∇ ̄*)

今や世界一のライブバンド…かぁ……


随分と成長したんだね…良かった良かった
…(--、)ヾ(^^ )


で………『クラナド』だ

(忘れてなかったな)



ケルティックとかアイリッシュとかの違いはよく判らんのだが……
(井村先生を読み直す暇も無いし…もとい…暇は売るほど有るのだが……気が無い)


ヤバい雰囲気は有る(* ̄∇ ̄*)


だから雨降りに聴きたくなるのだが…

雨とケルティック……って研究誰かしてくれないかなぁ…(自分で遣る気は無いな…)


あ………でも、雨の日に…特に夜に『クラナド』はお薦めです。

風呂上がりの彼女の温かい尻と雨のクラナド!


お試しを💕




ケルティック
  意味判らずとも
 雨に合い



     茹先炊(じょせんすい)