ポォのアナベル・リーから日夏耿之介から大江健三郎……
同じくアナベル・リー→ロリータ……
マリオ・プラーツの国書刊行会の『肉体と死と悪魔』という
余りの分厚さに一時期タオルを巻いて枕にしていたアノ本を
今書き直すなら……
日夏耿之介も大江健三郎も当然『ポォ』の列びに入れなきゃならん………
本当に…嫌だ……(((-д-´。)
どちらも一生掛かるのだから…無理
よく分からん内にノーベル賞貰ちゃった(経緯も解らんが…)大江健三郎なんか
受賞後、イキナリ俺の好きな作家に成って…受賞前は数冊しか読んでなかったのに、受賞後………
も数冊しか読んでなかった(≧▽≦)
但し、日夏耿之介訳の『アナベル・リー』から
書いたこれは、好きだ。
戦後の日本語教育の貧しさ不味さ馬鹿さ加減を
絵に描いて額縁に入れて応接間に飾ったような糞官僚共は
新訳の進呈本と一緒に
日夏黄眠先生に愛宕の自宅の窓から川に投げ捨てられるべきだ!
流れて流れて暴れ天竜で粉々にされればいい!
と毒づいたところで、戦後日本語破壊教育の被害者でしかない俺にも
『らふたし…』は黄眠先生のゴスウィック・ロオマン詩体の流れに有る…
程度のデュパンというにはあまりにも稚拙な推理しか出来ない。(も、文部省(当時)めぇ~)
………で、ロリータだが…………好きです🤭
違うわ!……あ、いや…違わないんだが………
(違わないんだぁ)
数年前にマトモなナボコフの翻訳者が現れ
漸く日本に本来の『ロリータ』が降臨か!!
と、思ったが、今度はマスゴミの馬鹿さにウンザリさせられる……
「読めよ!」
『ロリータ』読まずに
ロリコンだのゴスロリだのパイパンだの!!
口にすんじゃねぇ!
ハンバート・ハンバートがニンフェットに固執せざるを得なかったのは『アナベル・リー』体験が根っ子に有るからだろう!
ロリータはパイパンである必然性なんか無い!
ロリコンとペドフィリアを混ぜて勝手な解釈する馬鹿は飲酒運転する糞共と一緒に埋めてやれば良いんだ!
ロリコン…だって間違った解釈でしかない!
日本語教育の破綻は、脳まで破壊している。
堊鴉(嗚呼)今日は何故黄眠先生が『院曲撒羅米』の挿絵をビアズレーじゃない画家にしたのか
ワイルドもビアズレーを実は気に入らなかった?
ってところまで行くつもりだったのに………
文部省メェ!!!
ロリータが
処女でなくとも
美を愛す
勿論、続く 茹先炊(じょせんすい)