帰宅前に寿司を。
17時ぴったりに予約を入れておきました。
「金寿司」
こじんまりとした雰囲気のお店ですが、
最近は海外からのお客も増えてきてるんだとか。
お任せ握りがかなりお値打ち。
おまかせ12貫 3500円。(アラ汁付き)
にごり酒 300円。
ウーロン茶300円。
トップバッターは、ヒラメ。(写真は失念)
柔らかく、コリッと鮮度の良さが光ります。
右下の北寄貝は、網で軽く炙られて旨味が凝縮。薄めに捌かれており、シャリとの一体感が見事でした。
〆鯖は、昆布で深みのある味わいに。
薫香を纏わせた鰹は、塩のみで仕上げ素材の味をダイレクトに。
手で割いたという肉厚帆立は、ほどける様な食感と仄かな甘みが特徴。
大きな甘海老は、エビ味噌を使ったソースをふんだんに使用。さっぱりしていながら、かなり濃厚な味わいとなっています。
程よく脂の乗った中トロは、中盤の盛り上げ役。
胡麻をあしらえたズワイガニ。
味は想像の範疇に収まりましたが、蟹はいつ見てもテンションが上がります(笑)
柑橘がふわッと香るつぶ貝は、コリコリで鮮度バツグン。
水蛸は、焙じ茶でさっと煮たもの。
ぎゅッと身が締まり、塩がよく合う。
噛むたびにジワリとタコのエキスが…
ここもしっかり外しませんね。